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![]() A1.If I Could Be With You (Johnson-Creamer) 2.It's Good To Want You Bad (Bobby Troup) 3.Go Slow (Garcia-Kronk) 4.A Room With A View (Swan-Stillman) 5.Nearness Of You (Washington-Carmichael) 6.Alone Together (Dietz-Schwartz) B1.I Wanna Be Loved (Rose-Heyman-Green) 2.Snuggled On Your Shoulder (Lombardo-young) 3.You're My Thrill (Gorney-Clare) 4.Lover Man (Davis-Ramirez-Sherman) 5.Body And Soul (Heyman-Sour-Eyton-Green) 6.Make Love To Me (Gannon-Mann-Weiss) 5作目らしいです。30歳か31歳の時の録音。ストリングスはRuss Garciaという人。 ジュリー・ロンドンをジャズだと思ってはいけない。ジュリー・ロンドンは、ジュリー・ロンドンを好きな人間にとって、ただそれだけの存在だ、と思う。 つまり、講釈をする必要はない。開き直って、ただ好きですというしかありません。 なんせ、この声が大好きなのです。拙者、声の低い女性に弱いのです。声が低くてハスキーであれば、もう敵いません、って感じ。 全く系統が違うけど、ジャニス・ジョプリンとか、ダグマー・クラウゼとかも大好き。 ジュリー・ロンドンの場合は、加えてこの芳醇な色気が凄いです。アラフィフのおっさんとしては、包み隠さず言うなら、たまらん良いです。 でも、実はこの方、この時既に、二児の母親なんですよね。一時期主婦業に専念してたのに、俳優の夫と離婚して、歌手業に復帰した強者だという。気合いが入った色気やと思う。 さて、この盤ですが、タイトル通り、甘甘の甘甘です。聴く人に延々と私を愛して、と歌ってくれる。時には色っぽく、時には可愛く、時には寂しそうに。 時々、エンディングにハスキーなつぶやきが入っていて、ちょっとぞくっとします。きっと、全世界のおっさん達の股間、いやいや、心をじ〜んと熱くしていることと思います。 例えば、日本では、30歳位の女優さんであって、声もいい人、例えば、蒼井優さんとかが、世のおっさんのために、バラード集を録音してくれるなんてことはないわけでしょう? 昔、桃井かおりとかが歌ってくれたりしたのはオリジナルだったし、なんだろう、単純に適度な色気でノスタルジックに和ましてくれる盤は日本には現在ない訳です。 まあ、拙者もこの年になるまでは無用だった訳ですが、ひとたび針を落とせば、30分位、愛の歌をしっとりと歌ってくれて、最後にお会計を迫ったりしない存在というのは、非常に貴重です。 まあ、たまにしか聴きませんけどね。 でも、聴きたい時もあるのです。すみませんが、お許しください〜。 ということで、今日は振替休日を頂戴しています。この盤ね、実はB1の最後、ボーカルが実にいい具合にI WANNA BE LOVED…と歌っているところで、 針飛びしていました。そこだけが唯一の欠点でして、今日も聞き終わった後、飛んだ直後に止めて逆回転させたりして、通過しないかやってみたのだけれど、ダメだった。そこで、ダメもとということで、ルーペでキズの状態を確認しながら、待ち針で当たる部分をこすったり、押さえたりしてみました。 すると、…通過しました!もう、見事に。良かった〜。ということで、今日のアップは、針飛び箇所通過記念です。 メイク・ラヴ・トゥ・ミー(紙ジャケット仕様)
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by jazzamurai
| 2013-02-18 15:11
| 無抵抗 女性歌手三昧
![]() Julie London (vo) Andre Previn (arr,cond,p) Monty Budwig (b) Frank Capp (ds) Wilbur Schwartz (fl) Catherine Gotthoffer (harp) A1.Makin' Whoopee 2.It Could Happen To You 3.When I Fall In Love 4.It's A Blue World 5.They Can't Take That Away From Me 6.Once For My Baby B1.Angel Eyes 2.Love Is Here To Stay 3.The More I See You 4.A Stranger In Town 5.Two Sleepy People 6.Learnin' The Blues えー、大変申し訳ありません。m(_ _)m 拙者はジュリー・ロンドンが好きであります。 低い声の女性ボーカル、という拙者のストライクゾーンにど真ん中の剛速球なのね。 何だかエロいジャケットばかりなので、色物と思われがちですけど、しっかりと上手いし。結構、枚数も持ってるのよ、密かに・・・・。 良い状態の盤を得るのはなかなか難しくて、拙者も、ヤフオクで虚を尽いた様なタイミングでかすみ獲る、ということで、何とかコストパフォーマンスの良い盤に回り逢えないかと考えております。この盤は安かったから、結構、ボロボロ。 この盤は、「男性ジャズ・ヴォーカリスト、ビング・クロスビー、ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、マット・デニス、メル・トーメらのヒット・ナンバーを、彼らに敬意を表して取り上げたアルバム」ということで、タイトル及びジャケ写はこの人に企画にアリがちなシャレね。 選曲はバラードが中心で、アンドレ・プレヴィンのお洒落なアレンジのおかげで、ゆったりホワワンとした感じになっていて、非常に聴き易いです。スローナンバーばかりだけど、食傷しない作りです。 やっぱり声が良いですね。声が正面にあって、オケは奥、というのが、やっぱり良いです。椎名林檎もオーケストラ使うんだったら、こういう使い方しないと、やっぱり、声が引っ込むと貧乏くさいよね。 ところで、ジュリー・ロンドンがジャズか、と言われると、違う、と思うなあ。原曲のメロディをしっとり歌うのが彼女のカラーだと思うので、アドリブはないんですよね。 現在、没後10周年企画とかで、EMI Music Japanが、オリジナルアルバム全種類30タイトルを紙ジャケでリリース中、とのこと。拙者は手は出しませんが、紙ジャケマニアの方はどうぞ。レコードの状態の良い物は少ないので、CDで聴こう、というのも、現実的なNice Choiceだと思います。 ユア・ナンバー・プリーズ(紙ジャケット仕様)
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by jazzamurai
| 2010-06-28 18:10
| 無抵抗 女性歌手三昧
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