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1984年、イギリス、4AD。
Elizabeth Fraser : Vocals, Voices Robin Guthrie : Guitar Simon Raymonde : Bass 1. Ivo 2. Lorelei 3. Beatrix 4. Persephone 5. Pandora 6. Amelia 7. Aloysius 8. Cicely 9. Otterley 10. Donimo およそ現実離れした音楽で、この世のものとは思われない。傑作。 2003年にリマスターしているが、霧のかかった様な音質は全く改善されておらず、 それが幻想性を継続している。 U2のEdge並の高速カッティング+強力冷却装置の様なエフェクトのギターと、 ドラムマシーン(Roland808)が作り出す人臭さの欠如したサウンドに乗ったエリザベスの ボーカルに身を任せているだけで、心は40分間、幻想の世界へ。恐ろしいことである。 1979年、ロビン・ガスリーがエリザベスと地元のディスコで出会った時、 Elizabethはそれまで歌を歌ったことが無かったというが、 「天使の声」からぶっきらぼうな野太い声まで幅広いキャラクターを演じ分け、 そのどの声にも宿る天上的な「聖なる雰囲気」に、拙者はメロメロになってしまった。 始めて聴いた当時、カセットの多重録音機で曲を作って遊んでいたベース弾きと拙者との間で、 以来、「エリザベスの様なボーカリストを発掘すること」は重要な課題となったが、 そんなことは今考えれば不可能なことだった。 ギリシャ神話を題材にしているというが、そんなこともよくワカラン。 何せ、彼らは歌詞を未だに公開していない。加えて、英語が分からない、といっても中高6年間は 学んできた拙者が今聴いても、何が歌われているのか、やっぱりさっぱり聞き取れない。 聞こえるのはただ、理解不可能な天上からの声である。 ジャケットも秀逸。この傑作が、日本でパーマネントに供給されていないことは嘆かわしい。 コクトー・ツインズ : Treasure #
by jazzamurai
| 2007-01-12 03:39
| 無抵抗 女性歌手三昧
1964年6月2日、アムステルダム。Eric Dolphy:as (3,6),bcl (1,4),fl (2,5) Misja Mengelbelg:p Jacque Schols:b Han Bennink:ds 1.Epistorophy 2.South Street Exit 3.The Madrig Speaks,The Panther Walks 4.Hypochristmutreefuzz 5.You Don't Know What Love Is 6.Miss Ann 6月11日のセッションが日の目を見るまで、長らく、エリック・ドルフィの最後の録音として愛されてきた盤。悠雅彦氏によれば、そのギャラは1万円相当であったという。 享年36歳。拙者もこの歳になったので言えますが、若すぎる死ですよね。 最近、ソロ・デビュー作「Outward Bound」(1960年)を聴いて思ったが、初期はやっぱり下手ですね。拙者は若い時からエリック・ドルフィを神格化していて、こういうことは言ってはいけないと思っていたが、初期は手癖に頼りすぎる面があると思う。 ところが、翌年の「at The Five Spot」あたりから、長尺のソロを聴いても、定型を避けよう、常に違う地平へ、違う次元へ、という血の出るような努力を、常に感じる様になる。 1964年、ミンガスのグループとして渡欧したついでに、ついにアメリカで食うことを諦め、ヨーロッパを活動の拠点に定めようと決意した、その門出になるハズだった録音がこれだ。 ここには既に萌芽し、強いムーブメントになりかけていたフリージャズとは、真逆の音楽がある。 エリック・ドルフィは言う。「たくさんの音符を、通常のコード進行に対立させたままで使えるんだ。私の耳にはそれが正しい。君だって好きな音なら何でも使えるさ。それはサウンドの自由性に基づいているからだ」と。 つまり、彼は無調の世界(free jazz)には飛び出さず、常にJAZZの内側で即興を探求した希有な存在だった。その努力の圧倒的な成果が、音は悪いがここにある。 特に、生前、最も評判の悪かったフルートによる「You Don't Know What Love Is」。音色、音程、即興の有り様、彼の フルート演奏としてベストテイクだし、これ程、感動するフルートの即興演奏は他にない。 最初のソロが素晴らしすぎて、ミシャ・メンゲルベルグが、続く自分のソロを素直に切り出せないくらいにだ(それが雰囲気を壊す、という人もいるだろうが、拙者は、ミシャの若さをも買う)。 が、拙者のベストテイクは「Miss Ann」。上から下へ跳ねる跳ねる。自分の曲の可能性、その限界を極めようとする真摯な態度に胸を撃たれる。 最後に入っているエリック・ドルフィの肉声は、JAZZ演奏家、愛好家が常に胸に刻むべき言葉。 「音楽は終わると、空中に消えてしまう。二度と取り戻すことはできない」 この後、エリック・ドルフィからグループを作ろうと言われていた、ミシャ・メンゲルベルグとハン・ベニンクはヨーロッパ・フリー・ミュージックの開祖として、過激な活動を展開する。 もしも、エリック・ドルフィ、ミシャ・メンゲルベルグ、ハン・ベニンクがグループを継続していたら、どんな音楽が聴けたのか、胸が熱くなるが、「二度と取り戻すことはできない」のだ。 エリック・ドルフィ : ラスト・デイト(紙ジャケット仕様) #
by jazzamurai
| 2007-01-11 00:10
| 無節操 ジャズ三昧
1960年。原盤はBETHLEHEM。Mal Waldron:p Julian Euell:b Al Dreares:dr Jackie Mclean:as 1. Left Alone 2. Catwalk 3. You Don't Know What Love Is 4. Minor Pulsation 5. Airegin 6. Mal Waldron:the Way He Remembers Billy Holiday ちょっと調べたら、現時点で、日本版・輸入盤とも発売が無くて、入手困難なんやね。 昔から、日本ではマル・ウォルドロンによるビリー・ホリディ追悼盤として人気があるが、 アメリカでは全く知られていないと言われていた。昨今の日本人気質の変化は、 こういうマイナー調のアルバムの売れ行きにも影響する位、激しいのかしらん。 そんなことはさておき、拙者は大好きなアルバム。LP A面にあたる1~3曲が良い。 ビリー・ホリディ最後のお抱えピアニストだったマル・ウォルドロンが、 移動中の飛行機の中で彼女と作ったと言われている幻の歌、「レフト・アローン」を、 ビリー・ホリディの声に代えて、ジャッキー・マクリーンのalto saxで録音している。 ESPから出されていた海賊版まがいの盤の中に、ラジオ放送録音のビリー・ホリディが 歌ったバージョンが有った様に思ったが、今となっては分からん ジャッキー・マクリーンの参加は表題曲だけだが、見事。ピアノソロの後、飛び出してくるasは、 追悼というにはあまりにも鮮烈。曲と向かい合うとは、やはりこういう演奏ですな。 また、ビリー・ホリディの愛唱歌の3曲目、マル・ウォルドロンの音数が少ないけれど、 訥々と噛み締める哀愁のピアノが見事。 この「You Don't Know What Love Is」という曲は、名演がいっぱいある名曲で、 拙者も大好きな曲。 B面にあたる4、5曲目は、力強い演奏で、A面の沈鬱な趣とはちょっと違う。 しかし、フリージャズとも垣根のないマル・ウォルドロンらしい好演である。 レフト・アローン(K2HD/紙ジャケット仕様) #
by jazzamurai
| 2007-01-10 03:43
| 無節操 ジャズ三昧
1974~75年録音。Tim Hodgkinson – Organ, clarinet, piano Fred Frith – Guitar, violin, xylophone, piano John Greaves – Bass guitar, piano Chris Cutler – Drums, radio Lindsay Cooper – Bassoon, oboe Dagmar Krause – Voice Peter Blegvad – Guitar, voice, clarinet Anthony Moore – Piano, electronics and tapework 1.War (Moore, Blegvad) – 2:25 2.Living in the Heart of the Beast (Hodgkinson) – 15:30 3.Beginning: The Long March (Henry Cow, Slapp Happy) – 6:26 4.Beautiful as the Moon - Terrible as an Army with Banners (Frith, Cutler) – 7:02 5.Morning Star (Henry Cow, Slapp Happy) – 6:05 一般的に、ブリティッシュプログレの五天王は、King Crimson、Pink Floyd、Yes、 Genesis、ELPということになっている。 しかし、拙者にとっての五天王は、King Crimson、Henry Cow、 Soft Machineの4枚目まで、Hatfield and The North と、 恐らくGenesisである(今の今までちゃんと聴いたことがない。紙ジャケ再発待ち)。 キング・クリムゾンについてはおいおい三昧するとして、今日はヘンリー・カウの3枚目である。 ケンブリッジ大学出身の左翼学生が、カンタベリー仲間のソフト・マシーンに影響されながら フリーミュージックを取り入れた過激なアンサンブルの演奏を行ったバンドと言われている。 有名なのは、この前作である2枚目の「Unrest」(勿論、素晴らしい)。 本作は、スラップ・ハッピーと合体することで、かなりの音域を正確に操り、また、 美声からだみ声まで、俳優の様に豊かに表現することの出来る希代のシンガー、 ダグマー・クラウゼという声を得て、政治的メッセージを全面に出して作った作品である。 拙者は、ロックのフィールドにおける「闘う音楽」の代表作として、本作を評価しており、 ヘンリー・カウと言えば、まずこれを押す。特にティム・ホジキンソン作詞・作曲の大曲、 「野獣の心に棲みつき」が素晴らしい。 拙者は綿密に作曲された、いわゆるシンフォニックな曲は苦手だが、この曲は別。 難解な歌詞なので、歌詞に踏み込んでの解説は避けるが、ガチガチの作曲部分を経て、 「Now Is The Time」と言って訴えかけられる、最後の美メロの繰り返しが大好きである。 ここでも拙者、何時もダグマーと一緒に絶叫しています。 ヘンリー・カウ : In Praise of Learning #
by jazzamurai
| 2007-01-09 02:00
| 無秩序 プログレ三昧
![]() 何の特徴もない、ただの自動巻のCITIZENです。去年の8月、東京出張の際、 銀座2丁目の雑居ビル8階にある、「あいあいショップ」という店に持参し、 オーバーホールを頼んでいたのですが、それが12月29日、やっと帰ってきました。 費用は約1万7000円位、かかりました。 胡散臭いオッサンが2人でやっている狭い店で、冗談を言いながら対応するので、 かなり心配していたのですが(だって、ホームページも本当に胡散臭いですよ)、 時差も以前より小さくなり、日付、曜日カレンダーも正確になり、風防は磨かれ、 6時方向の文字も一部合わせてもらって、良い感じに仕上がってきました。 12歳のクリスマスに、両親からもらったのが、この時計でした。 その時、拙者は、F1のポスターカレンダーが欲しかったので、 「こんなもん、欲しくない」とぶーたれた事を覚えています。(ホンマにアホですね・・・・) 両親も、その時のことはよく覚えていたようです。 それから、高校受験、大学受験等の試験の時に使われる以外は、あまり使われず、 使われた時には不注意から傷つけられ、可哀想な目に遭わせてきました。 しかし、大人になるにつれ、もらった時の経緯が心に引っかかり、時々付けるようになりました。 安物の皮ベルトが切れたのを機会に、ベルトをBreitling風の7連ステンレスに換えたところ、 とてもしっくりくる感じがして、オーバーホールを決意しました。 「30年も前の自動巻は、安物でも結構しますよ」と、「あいあいショップ」さんに言われました。 あの時の両親の落胆を癒すことは出来ないでしょうが、この時計は大事に使っていこうと思います。 #
by jazzamurai
| 2007-01-08 02:06
| 丸腰日記
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