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![]() Recorded at Hollywood Sound Recorders, Inc. 1979 ABC Records, Inc. A1. Carmel 5:36 2. Paintings 5:24 3. Cannery Row 4:02 4. A Rainy Day In Monterey 5:45 B1. Sunrise 5:23 2. Midnight And Mist 6:50 3. More Beautiful Each Day 6:28 Bass – Abraham Laboriel (tracks: A1 to A4, B2, B3) Drums – "Stix" Hooper (tracks: A1, A2, A4 to B3) Electric Guitar – Dean Parks (tracks: A1, A3 to B2) Percussion – Paulinho da Costa (tracks: A1, A2, A4, B2, B3) Drums – Robert Wilson(A3) Acoustic Guitar – Dean Parks(A4,B3) Electric Guitar – Paul Milton Jackson Jr.(A4,B1) Acoustic Guitar – Paul Milton Jackson Jr.(B3) Bass – Byron Miller(B1) Soloist, Flute – Hubert Laws(B2) Piano [Acoustic] – Joe Sample (tracks: A1 to A3, B1 to B3) Electric Piano [Fender Rhodes] – Joe Sample(A4) 今日の仕事は辛かった。その理由は、昨日の少年野球、広島カープの惨敗に対する悔しさのせいで眠れず、そのせいで朝からがっつり野球の練習をした上に、歩いて職場まで行ったことが、ちょっと影響してる、かも。 まあ、でも単純な話ですよ。やるか、やらないか。勝負事は、悔しければ練習するしかないし、贔屓の球団が弱いならファンを止めるか止めないのか、体を動かすのも、だれるのか、ちょっとでも先に進もうとするのか、仕事もやっておくのか、やらずに先送りにするのか。 全て、選択を迫られ、どちらかを選ぶだけ。自分が打った球が、ファールになるのか、ゴロアウトになるのか、ホームランになるのか、そんなことは球に聴いてくれ。 打ったなら全力で次の塁めがけて走るだけ。それしかない。 息子さんの練習に行くようになって、凄く勉強になったのは、その割り切り。 反省しても、後悔するな。 だから、拙者の最近の口癖は、「俺の人生、後悔するほど長くない」であります。 まだまだ、一生懸命遊びたい。そう思って日々過ごしてる。人生は楽しい。自分を愛している。家族を愛してる。周りの人達に感謝している。 ところで、ジョー・サンプルの「渚にて」。最高ですよね。メロウです。拙者、クルセダーズのウィルトン・フェルダーが大好きなのだけど、彼の豪快なサックスの絡まない、全編に渡ってジョー・サンプルのメロウなピアノとフェンダー・ローズが聴けるこの盤は、高校生の時からの宝物。 特に今日は暑かったから、夏の雰囲気を思いながら、この盤を聴くと、なんだか心には甘酸っぱい感傷が静かにサザザザって、寄せてくる感じ。うちの子の、だんだん大きくなる背中何ぞを見ながら、ピールを飲みながら聴けば、なんだかほろりとする。 結構、プレイヤーに乗る回数多し。拙者が持ってる盤は、ABCのオリジナルだけど、中古で500円。買うしか無いでしょ。というか、もう一枚欲しいくらい。 惜しむらくは、B面の終わりに波の音が入ってないこと。ん、もともと入ってないって。そりゃそうなんですけど、高校生の時に友達からこの盤のテープを借りた時には、入っていたのね。多分、そいつが友達か当時の彼女と行った海の音が、何故だか録音されていて、その上に被せて録音したものだから、テープの残り部分に入っていただけだと思うんだけど。拙者の記憶というか、ちょっと甘い、切ない気分の、この盤に対する思いは、どうしても、その波の音、そして、遠くの聞き取れない会話に向かって行ってしまうのです。 けして帰らない、ある夏の日。そして、また、訪れるはずの、明るい日差しと潮騒。 今日は軟弱でした。すんません。 #
by jazzamurai
| 2013-06-03 21:36
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Recorded at Tonstudio Bauer in Ludwigsburg, West Germany in June 1975 Enrico Rava - trumpet John Abercrombie - guitar Palle Danielsson - bass Jon Christensen - drums A1.The Pilgrim and the Stars - 9:45 2.Parks - 1:48 3.Bella - 9:20 B1.Pesce Naufrago - 5:15 2.Surprise Hotel - 1:55 3.By the Sea - 4:49 4.Blancasnow - 6:50 邦題「魚座の難破船」は、B1の曲名で、盤タイトルの邦訳は「巡礼と星」。 エンリコ・ラバは、レイシーの名盤「森と動物園」に参加している、バリバリのフリー・ジャズ・ミュージシャン、なのだが、日本ではそれほど人気がないようだ。 1940年、トリエステ生まれ。録音時は35歳。本盤は、ECM吹き込み1作目らしいです。 正直言いますと、ラバの盤は3枚持ってますが、ちゃんと聴いてなかったですね。何だか、散漫な印象を持っていました。フリーもするけど、フュージョンっぽいのもする?ハンパな人かな?って印象を持っていました。 はっきり言って、その印象は間違いですね。 演奏は、フリーな感じが多いです。でも、オン・リズムもあるし、交錯する感じ。その辺は、自由に行き来している。イタリア人やからやろか、真摯なんだけど、悪い意味の拘りがなくて、気持ちが自由になる。(というか、拙者、最近、自由に聴けるようになったのかな?) それと、良い曲を書く。本盤も全部オリジナルだけど、テーマが持つ、独特の世界観を生かした即興がされている。A1なんて、とてもメランコリック。でも、演奏は、それに捕われず自由。 あと、音が良い。トランペットなんだけど、フリューゲル・ホーンみたいなふくよかな音がしている。フリーな感じのパフォーマンスの時は、コントロールが聴きつつ、切れ味が鋭く、近藤等則に似ている。というか、近藤さん、パクってませんか(笑)。 まあ、ホンマに上手いですね。技術は大したもの。表現力は圧倒的。 でも、なんで人気ないのかなあ〜。この人の持っている、ふくよかな包容力が、シリアスさを薄めてしまっているように、日本人には感じられるからやろか? まあ、そんなことはないのかな。そんな民族性に押し込めて考えてもしゃーないよね。 A2なんて、小粋な小曲。よく歌ってて、色気がある。 A3も、曲はロマンティック。でも、バラードのまま演奏したくない、熱くやりたい、みたいな男気のある演奏です。 ところで、この盤には、アバクロが参加しています。この盤のアバクロは、やんちゃな方。それがまた、弾けててめっちゃ良いのよね。あと、リズム隊のパレ・ダニエルソンとヨン・クリステンセンのコンビが良いです。特にクリステンセンが良い。オン・タイムからフリーな感じに雪崩れ込んで行く時の、ポリリズムに移行して、自然にアウトしていく感じが、とてもセンスを感じるというか、達者な技術を演奏の自由さに活かしている気がする。 う〜ん。ラバのことは、ケニー・ウィーラーと同じくらい好きかもしれないな〜。彼らのメランコリックさと熱情は心に響くなあ〜。 Pilgrim & The Stars: Touchstones Series (Dig) #
by jazzamurai
| 2013-06-01 22:49
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Recorded November 1980 at Tonstudio Bauer,Ludwigsburg John Abercrombie(g) Richie Beirach(p) George Mraz(b) Peter Donald(ds) A1.Boat Song 2.M 3.What are the Rules B1.Frashback 2.To Be 3.Veils 4.Pebbles この時期、アバクロの組んでいたカルテットの3枚目らしい。 アバクロ、バイラーク、この組み合わせで明るい曲調になるわけがない、とでも言いたくなる、ちょっと暗〜い感じの、実にECMらしい一枚。 昔、ジャズ喫茶で働いていた時、このアバクロ・カルテットの3枚は、よくかけていた。 拙者としては、部屋の隅に光源があり、前のキャンバスの絵が分からない、変なジャケットの「John Abercrombie Quartet」の方が、より沈鬱で好きだった。 でも、この盤も、各曲の特徴があって、なじみやすいし、聴きやすい。A1なんか、マイルスの「In a Silent Way」の冒頭みたいだし。メンバーも、良いよね。ピアノはもちろんのこと、ベースのジョージ・ムラーツも、さすがビル・エヴァンズに誘われるだけあるよねの演奏、音質。 ヤン・ハマーと一緒にバリバリ弾いている盤より、やっぱりこっちの丹念にフレーズを紡いでいるアバクロの方が、拙者の趣味に合ってるかな〜。 しかし思うに、エレキ・ギタリストって、やっぱりプログレ・ロックの嵐を過ぎた後、1975年以降の人の方が、洗練されているし、特徴もあって、良いと思うんですよね。 ECMには数人のギタリストがいるけど、みんなプログレやハード・ロックの影響を受けてるよなあ、と感じさせる人ばかり。 そして、エフェクター、アンプの使い方が上手いというか、みんな、音が良いんですよね。 ウェス・モンゴメリー以前のギタリストって、やっぱ音質があまり良くないと思うんですが、この辺は拙者の勉強不足なんやろか。 PS.しかし、amazonに無いってないわ〜。 #
by jazzamurai
| 2013-05-27 22:42
| 無節操 ジャズ三昧
![]() RecordedNovember 4 & 15, 1963 Van Gelder Studio, Englewood Cliffs Grant Green - guitar Joe Henderson - tenor saxophone Duke Pearson - piano Bobby Hutcherson - vibraphone Bob Cranshaw - double bass Al Harewood - drums A1.Idle Moments (Pearson) – 14:56 2.Jean De Fleur (Green) – 6:49 B1.Django (John Lewis) – 8:44 2.Nomad (Pearson) – 12:16 いわゆるJAZZ喫茶名盤の一つ。とても良いレコード。 拙者、あまりJAZZ GUITERが好きではないと思います。理由は、良い音色でなっているギタリストに会ったことがないから。ROCKのギタリストと比べて総じて下手だから。 もちろん、PAT METHENYみたいな凄い人(もちろん大好き)もいる訳だけど、60年代のギタリストで執着を持って買っている人はいない。 そんな中で、グラント・グリーンだけは結構好きだ、と言っても良いと思う。 第一に上手い。第二にブルージーだ。第三に音が良い。 本盤はそんなグリーンの代表作な訳だけど、リズム隊が強力で、ジョー・ヘン、ハッチャーソンという癖のあるフロントを抱えながら、グリーンのソロを上手くフューチャーした好盤だと思う。 拙者、今まで全く興味がなかったが、プロデュースをやったピアノのデューク・パーソンの力量も評価すべきだと思った。 長尺のA1が良い。15分という長さを感じさせない、密度の濃いアドリブが聴ける。特に2コーラスを演奏したグリーンのソロが良い。よく歌うジョーヘンのソロ、ビックリするほどブルージーなハッちゃんのソロも素晴らしい。 んでまた、B1のアレンジが良いのよ。これも本盤の魅力の一つだと思う。 それと、以下の記事を読むと、アウトテイクの入ったCDが欲しくなりました。 Idle Moments/ Grant Green --演奏した側から見たRecording Date ところで、BLUE NOTEの中古レコードって、あまりにも高過ぎやしませんか。 ニーズがあるから仕方ないのかもしれないけれど、最近はリバティ盤やUA盤でも3000円位します。とてもじゃないが、モノラル盤なんて手が出ない。ということで、拙者は、DISCUNIONの復刻シリーズを結構買ってます。確かに、1枚5,250円という値段はそれでも高いけれど、同じ値段出してもヤフオクではガタ盤しか買えないので、トータルの価値として、復刻の方が良いと判断しています。 本レビューに用いた盤もDU復刻盤です。 昔の太いモノラルのカッティング針を使っていないので、オリジナルと比べてしょぼいという話は聞きます。確かにそうなのでしょうが、拙者はそれを上手く再生できるほどの太い針を持っておらず、DENONのDL-102を使っているので、この復刻シリーズのような企画が現状では合っています。 なので、ぼちぼちと買って行きたいと思います。 Idle Moments(アナログ盤/BLUENOTE プレミアム復刻シリーズ) [12 inch Analog] アイドル・モーメンツ+2 #
by jazzamurai
| 2013-05-11 10:57
| 無節操 ジャズ三昧
![]() 本日は奥さんも仕事が遅く、拙者は拙者で帰りがけに片付けなきゃ行けない用事ができて、自炊ができず、ピザをとりました。近くのDai's Kichinは、大きなピザ一枚999円なの。 というわけで、本日はこんな、安ワインどうじょ~。 エヴォディアDOカラタユド2010。ボデガス・サン・アレハンドロ社、ガルナッチャ100%、アルコール度数15%、1,350円。 飲みやすいですね。度数が高いのに、飲み疲れない。特に癖のない良い薫りが立ち、甘みは重くなく、酸味はキツくなく、飲みやすいです。 最近、当たっているスペイン・ワインは昔の印象である、おっも〜っ、というのはないですね。ライト、という訳でもないですが、ホンマに飲みやすい。 さて、1本空けちゃった。明日の朝、起きれるかな。15度やけど〜。 ああ、うまうま。 #
by jazzamurai
| 2013-03-13 22:25
| 無礼講 アルコホル三昧
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