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Jazzamuraiによる、2014年度セントラル・リーグの順位予想は、
1 広島東洋カープ 2 阪神タイガース 3 読売ジャイアンツ 4 中日ドラゴンズ 5 東京ヤクルトスワローズ 6 横浜DeNAベイスターズ でした。 結果は、 1 読売ジャイアンツ 2 阪神タイガース 3 広島東洋カープ 4 中日ドラゴンズ 5 横浜DeNAベイスターズ 6 東京ヤクルトスワローズ でした。 今年は、楽しい思いもしましたが、交流戦の9連敗からおかしくなって、オールスター明けから、絶対に取らなければならない試合を悉く落としました。 特に、ミコライオの訳の分からん投球や当番回避で落とした試合が何試合あったか。 拙者は、彼にはかなり頭に来てますので、自由契約は仕方ないと思ってます。 さて、今年は、結構、観戦に行きました。 結果を確認したいと思います。 3月28日・金 対ドラゴンズ ナゴヤドーム 2対3 ○ 三塁側内野 4月9日・水 対ジャイアンツ 東京ドーム(初) 1対5 ● 三塁内野 4月19日・土 対ベイスターズ 横浜スタジアム 7対1 ○ 三塁内野 4月29日・火 対タイガース 甲子園 0対1 ● 三塁内野 5月23日・金 対オリックス ほっともっと神戸 1対3 ● レフト側外野 7月8日・火 対タイガース 甲子園 1対3 ● レフト側外野 7月11日・金 対ドラゴンズ ナゴヤドーム 2対8 ● 三塁内野 8月9日・土 対タイガース 大阪ドーム 4対5 ● 三塁内野 8月12日・火 対スワローズ マツダスタジアム 5対6 ● 三塁内野 8月13日・水 対スワローズ マツダスタジアム 7対3 ○ 三塁内野 8月14日・木 対スワローズ マツダスタジアム 雨天中断 → 中止 8月20日・水 対ベイスターズ 横浜スタジアム 11対9 ○ 三塁内野 9月13日・土 対タイガース 甲子園 17対5 ○ 三塁内野 9月28日・日 対スワローズ マツダスタジアム 1対3 ● 三塁内野 9月29日・月 対スワローズ マツダスタジアム 12対9 ○ 三塁内野 9月30日・火 対スワローズ マツダスタジアム 7対6 ○ 三塁内野 10月1日・水 対タイガース マツダスタジアム 2対4 ● 三塁内野 観戦結果は、7勝9敗でした。 負け越してるのは、結構辛いですね。 まあ、浜スタでの堂林の満塁ホームランとか見てるから、まあ、良いかなって感じです。 来年こそ、優勝しよう! #
by jazzamurai
| 2014-11-08 13:05
| 無頼漢 広島カープ三昧
New York,April 1981 Joachim Kuhn (pf) Mike Brecker (ts) Eddie Gomez (b) Billy Hart (ds) Bob Mintzer (ts) - 3,5 only Mark Nauseef (perc) - 2,3 only 1. Yvonne Take A Bath 2. April In New York 3. Yvonne 4. Nightline 5. Rubber boots 最近、マイケル・ブレッカーにはまっています。 いや、前から大好きやったんやけど、レコードで集めようと思って、ヤフオクで粘ってたんですが…、無いですね。 まあ、初リーダー作が87年ですからね。レコードが無いのは当然なんでしょうか。 ブレッカー・ブラザースはレコードありますけど…、輸入盤は少ないですね。 客演は逆にたくさんありすぎて、それもパワー・フュージョンばっかりですし、レコードで全部集めるのは大変です。 ということで、アコースティックのジャズで、バリバリ吹き捲くっているマイケルのレコード、というのは、結構、少ないのです。 そんな中でも、本盤は貴重な一枚です。 なにが貴重って、レコードはまず出ない。拙者、見たこと無いです。 なので、中古CDで買いました。それでも、結構高かったです。 内容は、最高。 メンバー全員の熱い、というか、暑苦しい程の気合いの入った演奏が聴けます。 特にマイケルは圧巻ですね。豪放、ですわ。 思わず、ソロが終わった時に拍手してしまった。ホンマに感動します。 いかんせん、キューンがリーダーのせいで、サックスが奥にあって、音像の明確さに欠けるところがもったいないです。 当のキューンは、マイケルに乗せられて頑張って弾いてますけど、ちょっとマッコイ・タイナー入ってます。 ゴメスのベースも野太くて良いです。ソロは、相変わらずダメですけど。 とにかく、隠れ名盤と言うか、最高に良いので、リマスターして再発してほしいですね。 マイケル・ブレッカーのディスコグラフィー #
by jazzamurai
| 2014-11-05 18:47
| 無節操 ジャズ三昧
ちょっとした興味があって、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を聴き比べしていました。 左上アシュケナージ×ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ1986、右上グリモー×アシュケナージ/2000、左中ジルベルシュテイン×アバド/ベルリンフィル1991、右中ラフマニノフ×ストコフスキー/フィラデルフィア管1929、左下リシッチァ×フランシス/ロンドン響2012、右下ツィマーマン×小澤/ボストン響2000、です。 第2番を聴く場合、拙者にはちょっとした拘りがあります。 (1)第1楽章、冒頭の“始まりの鐘”の和音、10の鍵盤ですけど、これはゆっくり、そして同時に鳴らされていないと認められません。手の小さい人は、指が届かないので、アルペジオになるそうです。 (2)第2楽章のアルペジオはアクセントを付けてほしくないです。拍が変ったのが分かってしまうので。 (3)テンポがだらっと変る人は嫌です。 (4)最後に、ピアノの音の小さい、不明確な盤は避けたいです。 (1)の観点から言うと、アシュケナージ×ハイティンク版と、グリモー×アシュケナージ版は、拙者にとって好ましくなかったです。第1楽章のイントロがアルペジオだったので。やっぱり、あそこは、ゴーン、と重く鳴ってほしいのです。リシッチァ×フランシス版は、ちょっと速いですね。 (2)の観点から言うと、リシッチァ×フランシス版はちょっとアカンですね。 (3)の観点から言うと、グリモー×アシュケナージ版は最悪ですね。 (4)の観点から言うと、アシュケナージ×ハイティンク版と、グリモー×アシュケナージ版はちょっとぼや〜とした録音で、アカンです。ラフマニノフ×ストコフスキー版は、SP盤起こしなので音は悪いです。 プラスの見方から言うと、アシュケナージ×ハイティンク版は音の広がりがあって、第2楽章とかは牧歌的で良いです(ただし、幻想的ではない)。 グリモー×アシュケナージ版は、グリモーの顔以外駄目ですね。 ラフマニノフ×ストコフスキー版は、テンポの切り替えの潔さが大好きです。あの音の悪さにさえ慣れれば、かなり良い演奏だと思うのです。 リシッチァ×フランシス版は音がクリアで、ピアノの音が明確です。芯が強い、良い音だと思うので、結構好きです。第2楽章以外は。 ツィマーマン×小澤版は、名盤ですね。おすすめです。マイナスする所がないです。 でも、一番好きなのは、ジルベルシュテイン×アバド版です。 一番安心して聴けます。amazonでの評価は、良くも悪くもない、と言った所なのでしょうが、演奏者の個性のなさが、曲を明確にしてくれるというのかな…。まず、気になる所がないし、音が良いし、ピアノも明確だし…。オケのスケールも大きいし。 それに、第2楽章が幻想的で、ジャケットを見ながら聴いていると、地に足がつかない浮遊した感じが、拙者は好きなのです。 ジルベルシュテインって、他に代表作はないみたいですが、拙者は好きです。 皆様は、どの盤がお好きですか? #
by jazzamurai
| 2014-07-06 12:49
| 無定見 クラシック三昧
12月19日、京都市左京区のJAZZ CAFE MURRAで、レコード・コンサートをやりました。 ライブのドタキャンが出たらしく、代わりにさせていただきました。 最初は、『ジャズ批評』の2013年5月号の幻の企画「フリージャズの50年」をやらせてくれないか、と提案してみたのですが、やっぱりそのテーマは店主の趣味に合わないらしく……。 オリジとか、セカンドとかのあるドルフィーならできるかなと思い、やってみました。 一応、冒頭のチラシもパワポで作ってみました。 お客さんは少なかったですが、最後まで熱心に聴いて頂きました。 また、ライブのドタキャンが出たら(店の売り上げとしては困るでしょうが)、スティーヴ・レイシー・ナイトをさせてほしいですね〜。フリーじゃないやつ選びますからぜひ。 以下は、その時のレジュメです。 ジャズ・カフェ む〜ら presents ERIC DOLPHY NIGHT エリック・ドルフィーは、フリー・ジャズではありません。オーネット・コールマンの問題作「フリー・ジャズ」(1960年12月21日)に参加していても、彼は調性から逸脱することはありません。 ただし、滑らかなフレーズを奏でてうっとりとさせてもくれません。高低を行ったり来たり跳躍し、ゴリゴリ吹いたり、大きな音で嘶いたりします。ホントに独特なアドリブフレーズです。 きっと、何時いかなる時も、即興の限界まで行きたかったのでしょう。でも、初期においては、慣用句を避けるあまりの複雑なフレーズが、逆に固定化してしまい、どれを聴いても一緒に聴こえる時もあります。 一皮むけるのは、ファィブ・スポット後、だと思っています。その後の盤ではアドリブに余裕を感じる時があります。でも、そこから先の残された録音の少ないこと。「アウト・トゥ・ランチ」や「ラスト・デイト」を聴く時、彼がもっと長生きしてくれていたら、と思わざるをえません。 略 歴 1928年6月20日、LAで生まれる。音楽好きの子どもとして育った。小学生のころ、クラリネットを与えられる。 1941年地元のバンド・オーケストラ祭でクラリネットを演奏し、賞を獲得。その後、ジュニア・ハイスクール時代にアルト・サックスをマスター。 1946年、ロサンゼルス市立大学に進み、音楽を学ぶ。チャーリー・パーカーの音楽に接し、衝撃と多大な影響を受ける。 1948年、ロイ・ポーター率いるビッグバンドに参加。 1950年、軍隊に入隊。51年海軍音楽学校に入学。 1953年、除隊。ジェラルド・ウイルソン楽団に加わり、LA周辺で演奏活動。 1954年、コルトレーンや、オーネット・コールマンと知り合う。 1958年、チコ・ハミルトン・クインテットに参加。 1959年、チコ・ハミルトン・クインテットを辞め、本拠をNYに定める。 1960年、チャールズ・ミンガスのジャズ・ワークショップに加入。プレスティッジ・ニュージャズから「アウトワード・バウンド」でデビュー。続いて、「アウト・ゼア」、「ファー・クライ」というリーダー・アルバムを立て続けに録音。 1961年、ドルフィーの輝ける年。数々の歴史的名盤のセッションに参加。ブッカー・リトルとの双頭コンボを結成、ファイヴ・スポットで歴史的ライブを録音する(しかし、ブッカーが尿毒症で23歳という若さで急逝)。ドルフィーは、コペンハーゲンに飛び、数ヶ月の演奏契約を履行する。 1962年、フリーランスの年。謎の空白の一年。公式にリリースされたリーダー・アルバムが一枚も無い。小規模のセッションに参加するのみ。 1963年、この年もフリーランスの活動が中心。7月にやっとアラン・ダグラスによるリーダー・アルバム(2枚分)を録音。 1964年、ブルーノートにその時点での集大成である「アウト・トゥ・ランチ」を録音。ミンガス・グループに復帰。ヨーロッパ・ツアーに参加。6月2日、オランダにて「ラスト・デイト」を録音。その後、糖尿病の悪化により体調悪化、ベルリンにて入院するも29日に死亡。享年36歳。お金がなく、手っ取り早く糖分(蜂蜜)だけを取る生活が続いたため、糖尿病を患ったと言われている。 今日の選曲 1. Out There (6:54) Leader Album「Out There」より。1960年8月15日録音。Monoのオリジナル盤から。じわじわきます。 2. 'Round Midnight (6:29) George Russell「Ezz-Thetics」より。1961年5月8日録音。Stereo黒銀溝あり盤から。 3. We Speak (12:25) Booker Little「Out Front」より。1961年4月4日録音。Monoのオリジナル盤から。音の良い盤です。 4. Fire Waltz (13:25) 5. Bee Vanp (12:25) Leader Album「At The Five Spot, Vol. 1」よりA面通しで。1961年6月16日録音。Monoのオリジナル盤から。この録音は音が良いです。ピアノのチューニングさえ合っていれば。 ○休憩 (10:00) 6. Les (Miss Ann) (5:55) 7. Laura (13:12) Leader Album「In Europe, Vol. 2」より。1961年9月8日録音。紺ベタ、右トライデント。ジャケットにはStereoの表示がありますが、盤はおそらくMonoです。録音の良い盤です。 8. Mr. P.C. (11:05) ドルフィーのソロの終わりまで John Coltrane「The Inner Man」より。1962年2月9日録音。いわゆるエアチェク録音のブートレグで、日本盤。音は悪いですが演奏は超熱いです。 9. Refuge (12:12) Andrew Hill 「Point Of Departure」より。1964年3月21日録音。MonoのNEW YORK USA盤から。「Out To Lunch!」からではなく、こちらを選びました。4167はLbl上部の住所が "NEW YORK, USA"でオリジナルです。 10. Miss Ann (5:25) Leader Album「Last Date」より。1964年6月2日録音(死の27日前)。Monoのライムライト盤溝ありから。まさしく到達点。 11. Love Me (3:25) Leader Album「Conversations」より。1963年6月1日録音。86年のStereoのセルロイド盤から。 代表作 ○ Leader (1) Outward Bound (New Jazz NJLP 8236) Freddie Hubbard (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Jaki Byard (piano) George Tucker (bass) Roy Haynes (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 1, 1960 (2) Out There (New Jazz NJLP 8252) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute, clarinet) Ron Carter (cello) George Duvivier (bass) Roy Haynes (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, August 15, 1960 (3) Far Cry (New Jazz NJLP 8270) Booker Little (trumpet ) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Jaki Byard (piano) Ron Carter (bass) Roy Haynes (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 21, 1960 (4) At The Five Spot, Vol. 1 (New Jazz NJLP 8260), Vol. 2 (Prestige PRLP 7294) , Memorial Album (Prestige PR 7334) Booker Little (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Mal Waldron (piano) Richard Davis (bass) Ed Blackwell (drums) "Five Spot Cafe", NYC, July 16, 1961 (5) In Europe, Vol. 1 (Prestige PRLP 7304) , Vol. 2 (PR 7350), Vol. 3 (PR 7366) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Bent Axen (piano) Erik Moseholm (bass) Jorn Elniff (drums) Copenhagen, Denmark, September 6, 8, 1961 (6) Iron Man (Douglas SD 755) , Conversations (Fred Miles FM 308) Woody Shaw (trumpet) Prince Lasha (flute) Clifford Jordan (soprano saxophone) Sonny Simmons (alto saxophone) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Bobby Hutcherson (vibraphone) Richard Davis, Eddie Khan (bass) J.C. Moses (drums) NYC, July 1, 3, 1963 (7) Out To Lunch! (Blue Note BLP 4163) Freddie Hubbard (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Bobby Hutcherson (vibraphone) Richard Davis (bass) Tony Williams (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, February 25, 1964 (8) Last Date (Fontana (Du) 681 008 ZL) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Misja Mengelberg (piano) Jacques Schols (bass) Han Bennink (drums) Hilversum, Holland, June 2, 1964 ○ Guest (1) Oliver Nelson - Screamin' The Blues (New Jazz NJLP 8243) Richard Williams (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Oliver Nelson (alto, tenor saxophone) Richard Wyands (piano) George Duvivier (bass) Roy Haynes (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, May 27, 1960 (2) Ken McIntyre/Eric Dolphy - Looking Ahead (New Jazz NJLP 8247) Ken McIntyre (alto saxophone, flute) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Walter Bishop Jr. (piano) Sam Jones (bass) Art Taylor (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 28, 1960 (3) Charles Mingus Presents Charles Mingus (Candid CJM 8005) Ted Curson (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet) Charles Mingus (bass, vocals) Dannie Ritchmond (drums, vocals) Nat Hentoff (supervisor) Nola's Penthouse Sound Studios, NYC, October 20, 1960 (4) Oliver Nelson - The Blues And The Abstract Truth (Impulse! A 5) Freddie Hubbard (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, flute) Oliver Nelson (alto, tenor saxophone, arranger) George Barrow (baritone saxophone) Bill Evans (piano) Paul Chambers (bass) Roy Haynes (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, February 23, 1961 (5) Oliver Nelson/Eric Dolphy - Straight Ahead (New Jazz NJLP 8255) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Oliver Nelson (tenor, alto saxophone, clarinet) Richard Wyands (piano) George Duvivier (bass) Roy Haynes (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 1, 1961 (6) Booker Little - Out Front (Candid CJM 8027) Booker Little (trumpet) Julian Priester (trombone) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Don Friedman (piano) Art Davis (bass) Max Roach (drums, timpani, vibraphone) Nat Hentoff (supervisor) Nola's Penthouse Sound Studios, NYC, March 17, 1961 (7) George Russell Sextet - Ezz-Thetics (Riverside RLP 375) Don Ellis (trumpet) Dave Baker (trombone) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet) George Russell (piano) Stephen Swallow (bass) Joe Hunt (drums) Plaza Sound Studios, NYC, May 8, 1961 (8) Ron Carter - Where (New Jazz NJLP 8265) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Mal Waldron (piano) George Duvivier (bass) Ron Carter (bass, cello) Charlie Persip (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 20, 1961 (9) Mal Waldron - The Quest (New Jazz NJLP 8269) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet) Booker Ervin (tenor saxophone) Mal Waldron (piano) Ron Carter (cello) Joe Benjamin (bass) Charlie Persip (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 27, 1961 (10) Andrew Hill - Point Of Departure (Blue Note BLP 4167) Kenny Dorham (trumpet) Eric Dolphy (alto saxophone, bass clarinet, flute) Joe Henderson (tenor saxophone) Andrew Hill (piano) Richard Davis (bass) Tony Williams (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 21, 1964 ○ 眠れない、お暇な夜は、ホストのKが、細々と下手な小説を綴っている「ジャズ侍のブログ小説~青い光」(http://jazzamuray.exblog.jp/)を覗いてみて下さい。黒猫のエリックも時々出ます。 ○ ありがとうございました。 #
by jazzamurai
| 2013-12-31 17:06
| 無節操 ジャズ三昧
Recorded live at the Theatre Mouffetard, Paris, Feb 6th & 7th, 1978 Tenor Saxophone – David Murray A1. Feeling Stupid 7:08 2. Come Sunday 5:48 3. The Parade Never Stops 8:47 B1. Home 11:00 2. Flowers For Albert 7:19 Recorded live at the Theatre Mouffetard, Paris, Feb 6th & 7th, 1978 A1. Body And Soul (Dedicated To Coleman Hawkins And Ben Webster) 2. Chant Pour Une Nouvelle Afrique Du Sud 3. Ballad For Matthew And Maia Garrison B1. Hope / Scope (Dedicated To Mary Hope Lee) 2. All The Things You Are (Dedicated To Ntozake Shange) 3. The Promenade Never Stops (Dedicated To George Brown) 4. Monica In Monk's Window 上のは前から持ってたの。 この前、東京出張時にdiscunion 新宿JAZZ館に寄って、FREE JAZZコーナー漁ってたら、下のが出てきて、「へえ〜、こんなんあんにゃ」と思って買って帰って調べてみたら、「コンセプチュアル・サキソフォン」の同日・同会場の残りテイク集じゃありませんか。 拙者、FREE JAZZは大好きですが、マレイみたいなロフト・ジャズ系はあんまり好きでないです。レーベルで言うと、BLACK SAINTとかSOUL NOTEとかか出てるのね。 有名になってからのマレイは何聴いてもパワー押しで暑苦しく感じるだけで、買おうとは思わなかった。唯一好きだったのが、上のソロ。 時々取り出しては、B面2曲目の「アルバート(アイラー)に花束を」を聴くのね。この曲は良いですよね。アイラーの曲想を理解した上で、しっかり捧げる曲になっていて、またメロが美しい。 演奏も、パワー押しじゃなくて、とつとつとしていて、行ったり来たり。その迷い歩きみたいなところが良いのです。 さて、下の盤ですが、チープな作りで、かつ、両面ともちょっと偏心しているという、より自主制作っぽい雰囲気であります。もともとビブラートかかりまくりやから、偏心のせいで音が揺れてるのか元々ユレユレなのか全く判断ができないですが。テープの劣化ノイズとおぼしき電子的なノイズも入りますし、コンディションの良い盤とは言いがたい。 しかし、アウトテイク集と言うのはもったいないくらい、こっちも良いですね。 拙者はやっぱり、半端に上手いマレイより、こういうフリージャズに没入した感じのマレイの方が好きかな。A1「身も心も」も良い感じやけど、A2のようなテーマのはっきりしないぶっつけの緊張感も良い。B1、B3の循環呼吸奏法も素晴らしいですやんか。 まあ、しかし、「コンセプチュアル・サキソフォン」よりリラックスした感じはします。 普通のジャズやと、ソロ演奏というのはピアノの独占場なんですが、自由な音楽であるFREE JAZZでは、リード奏者もソロ演奏をします。まあ、ちょっと難解で取っ付きにくいとは思いますが、形に捕われないで聴いて頂くと、それぞれに良いところが聴こえてきます。 ……うちの奥さんには、そういうところは聴こえてこないみたいですけど。ちょっと聴いてるとすぐ、「そろそろ止めてんか」と言われてしまいます。登敬三氏は聴けるのに何故DAVID MURRAYは聴けないのかなあ。家で二枚通して聴くのは、至難の業ですな〜。 #
by jazzamurai
| 2013-07-29 21:14
| 無節操 ジャズ三昧
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