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![]() Steve Lacy (Soprano Saxophone, Bird Calls, Pocket Synthesizer) Andrea Centazzo (Percussion, Drums Set, Vocals) A1.The Owl 2.Torments 3.Tracks (part one) B1.Tracks (part two) 2.Dome 3.The New Moon Re-issue CD has added one new tracks; Ducks レイシー41歳、せんたつおさん00歳の録音。せんたつおさんは現在、パーカッショニストよりも、ミニマル系現代音楽作曲家としての認知度が高いみたいですね。 2000版のCDを前から持ってたんですけど、LPを買い直してみました。比べると、小さい音で聴いているせいもあると思いますが、CDは音がきれいですが、LPは臨場感があります。 「Clangs」をexcite翻訳にかけると「じゃんじゃんという音」と訳された。確かにせんたつおさんのシンバルや金属製パーカッションがじゃんじゃんと鳴っておりますが、全体として音数は少なめ。対話重視の即興演奏で暴走はしない。沈黙の間もあって、どちらかと言うと聴きにくいフリージャズだと思いますが、まず録音が良いし、レイシーの作品が一曲一曲しっかりしたコンセプトを持っている(きっと、せんたつおさんとやるからこの曲、と決めてある)ので、きつくはないです。レイシーの微妙なソプラノ・サックスのコントロールや、繊細かつ大胆なせんたつおさんのパーカッションが存分に聴けるため、レイシーファンには必携の一枚と言えましょう。 LPを聴いてからCDに追加された「Duck」を聴くと、何故、LP発売時に外したのか、分からない。アンコール曲だったのか、今ひとつ緊張感に欠ける演奏だと思うけど、収録時間的には入ると思う。片面20分を超える収録を嫌がったのかな。 Clangs ▲
by jazzamurai
| 2011-06-14 16:22
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Richard Williams (tp) Eric Dolphy (as, bcl, fl) Oliver Nelson (as, ts) Richard Wyands (p) George Duvivier (b) Roy Haynes (d) A1.Screamin' The Blues 2.March On, March On 3.The Drive B1.The Meetin' 2.Three Seconds 3.Alto-Itis てっきり輝かしい61年の録音だと思ってたら、60年5月じゃん。そっかオリジナルは8243で、「straight ahead (New Jazz NJLP 8255)」より前か。時期的には「Outward Bound (New Jazz NJLP 8236)」セッション、ミンガスの「Pre-Bird (Mercury MG 20627)」セッションの後で、ケン・マッキンタイアーの「Looking Ahead (New Jazz NJLP 8247)」セッションの前です。 盤は、NEW JAZZオリジナルじゃなくて、紺ラベルです。盤はきれいだけれど、ジャケット全面に後からコーティングシールが貼られていて、なんか変。ここんとこ、探していたから、とりあえず押さえておきました。 タイトル通り、ブルースっぽい曲ばっかり。A2以外はネルソンのオリジナル。 明るい、元気の出るセッションです。ネルソンによる3菅のアレンジも粋でございます。ドルフィも、なんだかちょっと気楽に吹いている感じがします。リチャード・ウィリアムスって人も、音が明るくて良いですね~。リチャード・ワイアンスは上手いし、ジョージ・デュヴィヴィエは堅実だし、ロイ・ヘインズはやんちゃだし、なんだかレギュラーコンボみたいで良いです。 しかし、どんくさい印象を持っていたネルソンのサックスが、だんだん好きになってきてしまいましたね。最近、仕事帰りにふらっと立ち寄るジャズ・バーのマスターが、その人はあんまり前衛的なのは聴かない人なんですが、ドルフィーは聴かないけれど、ネルソンは聴く、というので、そこのマッキントッシュ+タンノイで、「straight ahead」を聴かしてもらったんですが、ネルソンの音の良さが結構心地よかったです。 さて、全曲言及は止めて、今日はB3だけ。曲名通り、alto saxophone バトルですね。最初はドルフィ。長尺のソロが聴けます。まだ、恐ろしい切れ味で緊張感高く圧倒的に繰り広げる、という感じではないですが、明るい、充実した演奏です。続いて出るネルソンの落ち着いたアルトが対照的でまた良い。tpはソロ、テーマ吹奏もなし。やっぱりピアノ・ソロが小粋な良い味出しています。 ようやく、こういうのが聴ける感じになってきました。しかし、子どもの頃は、このネルソンの和んだ感じの曲が、感覚的に合わなかったのですが、年を取ると聴けるようになるんですね~。 Screamin the Blues: Rudy Van Gelder Remasters
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by jazzamurai
| 2011-06-04 16:06
| 無節操 ジャズ三昧
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