カテゴリ
全体 無節操 ジャズ三昧 無秩序 プログレ三昧 無抵抗 女性歌手三昧 無頓着 男性歌手三昧 無定見 クラシック三昧 無見識 オーディオ三昧 無脈絡 漫画三昧 無礼講 アルコホル三昧 無頼漢 広島カープ三昧 丸腰日記 未分類 タグ
ジョン・コルトレーン(19)
エリック・ドルフィ(14) スティーヴ・レイシー(13) ブラームス(11) ブルックナー(11) 和太郎(11) エルヴィン・ジョーンズ(9) 安ワインどうじょ~(9) チャールス・ミンガス(8) ギュンター・ヴァント(7) チャーリー・ヘイデン(7) トニー・ウィリアムス(7) ベートーヴェン(7) マックス・ローチ(7) 観戦記(7) マイルス・デイビス(6) 富樫 雅彦(6) ブッカー・アーヴィン(5) 山下 洋輔(5) 緒方 孝市(5) フォロー中のブログ
日々。生きる現代文学 加藤わ呼三度笠書簡 swingin' god... ラッコの日記 きょうも散歩気分 塩るいじの惑星少年 彷這バラッド ジギタリスレコード喫茶部 kenjiro-t-maker 京都のジャズ喫茶 Jaz... パスタレシピ * gra... うらたじゅんの道草日記 ジャズ侍のブログ小説 ~... バーバーバーゲツヨウバタケ マcosmixのcosm... リンク
外部リンク
最新のトラックバック
以前の記事
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
![]() Kenny Dorham (tp) Joe Henderson (ts) Herbie Hancock (p) Butch Warren (b) Anthony Williams (dr) A1. Una Mas B1.Straight Ahead 2.Sao Paulo 菊地成孔と大谷能生の「東京大学のアルバート・アイラー」が文庫本になっていたので、買って読んでみました。結果、以前よりジャズが好きになりました。 という話は、また今度ゆっくり書くとして。本作は、ケニー28歳、ジョー・ヘン26歳の誕生日直前、ハービー23歳の誕生日直前、トニー17歳の録音。若いって良いですねえ。 拙者の有するは東芝盤。岡崎正通氏の解説によれば、A1はボッサ・ロックってやつだそうです。とにかく、ジャケ写が笑えますよね。ケニーは良い音してますよね。よく練られたアドリヴ。ジョー・ヘンは短いフレーズを繰り返して燃える。ちょっとシーツ・オヴ・サウンドみたい。最後ちょっとネタ切れみたいな感じがあるけれど、力の入った演奏。ハービーはリズムに配慮して上手くまとめる。しかし、昔はこのA面かけて、踊ったりしていたのかなあ。 B1はやたら格好いいテーマのハイ・テンポな曲。テーマ吹奏の裏でメロディを走らせるハービーが「やるう」って感じ。ケニーのソロも言うこと無しの格好良さ。ジョー・ヘンに移る時のちょっとした合わせも粋。このテンポのトニーは小気味良いですな。ぶっ飛ばしてます。クールなハービーのソロに乗っかるホーン合奏がまた良くできていて、続いて短いドラムソロを挟んでテーマに帰るけど、ホンマにようできた演奏なんよ。 B2はミディアムテンポ。表情がくるくる変わる。まあ、こんな作り込んだ曲とアドリヴを上手いこと料理すんなあ、と思う。 3曲しか入っていないけれど、そんなに長い演奏ではないので、あっと言う間に終わっちゃう、スリリングな時間。曲が良いのよね。惜しむらくはこの盤、ちょっと霧のかかったような音がしているのよね。ホーンに張りが無いし、ハイハットもくぐもってる。安くてモノの良い、刻印の入ってる盤に替えたいなあ・・・・。CD買おうかな。1曲多いし・・・・。 Una Mas ▲
by jazzamurai
| 2009-03-30 23:23
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Released 25 March 1997 A1.Myself When I Am Real (Mingus) –7:38 2.I Can't Get Started (V. Duke, I. Gershwin) –3:43 3.Body and Soul (Eyton, Green, Heyman, Sour) –4:35 4.Roland Kirk's Message (Mingus) –2:43 5.Memories of You (E. Blake, A. Razaf) –4:37 6.She's Just Miss Popular Hybird (Mingus) -3:11 B1.Orange Was the Color of Her Dress, Then Silk Blues (Mingus) –4:18 2.Meditations for Moses (Mingus) -3:38 3.Old Portrait (Mingus) -3:49 4.I'm Getting Sentimental over You (G. Bassman, N. Washington) –3:46 5.Compositional Theme Story: Medleys, Anthems and Folklore (Mingus) –8:35 あうー。完全にやけ酒にござる。己を腐されるのは己の未熟故いたし方なきことでござるが、己が信ずる者を腐されて尚かつ口を閉ざし追従を述べざるを得ないのは、腹膨るることなり。 ということで、まあ、どうしょうもない感情を抱えて酒を飲む時、軋轢のある音ばかり集めている拙者は、何を選べば良いのか。まあ、原爆オナニーズを爆音で聴いて一緒に大声で歌っても良いのだけれど。 こういう時にTTに載るのはこの盤。ミンガス41歳の録音。なんだ。今の拙者より若い時じゃない。なんで録音から4年も置いて、フリージャズ真っ直中の67年なんぞにリリースしたの、ボブ・シール殿。 これ、大好きなんですよ。ベーシストにしては上手いじゃない?なんて基準で聴いたことはありません。テクなんて知らねえ。どうでも良い。そんなこと、解析したくない。 拙者は只音に身を任し、何処にも流れていかない場に漂うだけ。過度な希望も、諦念も抱かない。何処にも流れない、己の往生際の悪さを抱えたまま、ただこの変態オヤジに抱かれる。そして時々泣くのだ。 それだけで良い。 言えるのはオリジナル曲と敬愛するスタンダードの混在の仕方。その妙。 「本当の己である時の己自身」・・・・。この曲を初めて聴いた時、ブンブンと超低音を響かせる変態オヤジの全く別の面を見た気がして恐ろしかった。この儚さ、この寂しさ、この赤裸々さ。一瞬にして心を掴まれた。 2曲続くスタンダード。はたと気がつく。ここは己の部屋で、飲んでいるのは酒だと。「こんなのが聴きたかったのかい」と語りかける変態オヤジ。「なんだ。弾けるじゃないか」と悪態をつきながら、杯を進める拙者。 「あの娘はホンマ一般的に上出来やん」。まるでモンク作のようにプリティで思わせぶりなA6。なんて可愛いテーマ。きっとオヤジの指は、鍵盤にそっと置くだけで、トーンと、重く芯のある音が出るに違いない。 B1はオヤジのスタンダード。ブルースと儚い夢の織りなす繰り返し。なんという場面展開。たった3分の夢なのに。ようモンクの曲に似ているけど、モンクみたいな濁音は無し。トーン、トーン、トーンって、トトトーンて、ふっと心に近寄って、一緒に酒を飲んでいる。 極めつけの優しい演奏B4の後は、「祝歌と民間伝承のメドレー」。聴く者は切り刻まれ無作為としか思われないほどとっちらかった変態オヤジの心象風景の中を、己の過去と未来を噛み締めるような熱い、苦い思いを抱いたまま、行ったり来たりしなければならない。これを分裂症気味と言うのか?起承転結のない、ただのゴミだと?うんにゃ。拙者はこの混沌を愛する。テーマとか、素材とかを、頼り無い蜘蛛の糸のように纏いながら、何もない空虚の中を、ただ覚悟だけを抱いて彷徨うこと、それこそが即興演奏の本質だろう。この音楽は解析できない。ただ、そこにあって、拙者達を常に違う世界へと誘ってくれる。郷愁と、悔恨と、愛情とを胸に灯し、諦念できないということだけを諦念し、そして、覚悟して進むことの勇気を与えてくれる。 なんと!堅実且つ圧倒的な音量、存在感、屹立した個性を示しながら、音場の底辺をぶっとく支えつつ疾走するあの変態オヤジは、ピアノを弾かせればこんなにもおしゃべりだったのか。 拙者は涙笑いせずにいられない。そして、明日はまた、変態オヤジのベースのように、粘っこく、太く生きたいと思うのだ。 Mingus Plays Piano
タグ:
▲
by jazzamurai
| 2009-03-24 00:40
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Albert Ayler (ts, ss) Call Cobbs (p) Henry Grimes (b -2,4/7) Sunny Murray (d -2,4/7)) ![]() 2. Ol' Man River (take 2) 3. Down By The Riverside (take 6) 4. Swing Low, Sweet Chariot (take 3) 5. Deep River 6. When The Saints Go Marchin' In 7. Nobody Knows The Trouble I've Seen 8.Ol' Man River (take 1) 9.Swing Low, Sweet Chariot (take 1) 10.Down By The Riverside (take 5) アイラー27歳の録音。代表作「スピリチュアル・ユニティ」の習作とも言える「スピリット」と同日の録音。 下の写真は初出の時のLPジャケット。先日、「そういえばLP持ってなかったけれど、何故持ってないんだろう」との不思議に捕らわれ、ヤフオクで求めたのだが、・・・・思い出した。以前、同内容のCDを持っていたのだが、使っているテープの状態が悪く、フニャフニャで遠景のモノラルだったため、売り飛ばしたんだった。あちゃー。「ゴーイン・ホーム」だけで良かったのに。・・・・まあ良いか。 今回、これを取り上げたのは、息子さんが「聖者が街にやってくる」を鼻歌していたから。学期末に3年生が歌ってくれたんだと。風邪気味でゲロっていたので、今日はずっと家で過ごしていたが、何回か繰り返し聴いていた。子どもって、メロディをすぐ憶えるのが、凄いよねえ。 これはアイラーとしては異色作と言われていて、黒人霊歌ばかりをストレートに演奏している。音質のイマイチさも手伝ってか、ちょっとだけ寂しい雰囲気がするけれど、懐かしい感じの、胸がじんわりする曲が並ぶ。 カール・コブスは教会で弾いているみたい。ちょっと怪しいところがあるけれど、かなり良い感じ。サニー・マレーもパルスビートは無し。ヘンリー・グライムスだけが酔っぱらいベースで対応。よく考えればリズム隊は、セシル・テイラー・ユニットからの客演だったんですね。 ヨーロッパの録音だと思っていたけれど、アトランティック・スタジオですよ。何で80年代に入ってから出されたんですかね。とっても良い音楽なのに。ビブラートかかりまくりながら、アイラーが朗々とテーマを吹くところが良い。アイラーの音は良いです。ソプラノも染み入ります。極端なこと言うようですが、コルトレーンの「バラード」みたいな位置づけで聴いても良いような・・・・。 「ゴーイン・ホーム」のCDは今amazonでは手に入らないみたい。「スウィング・ロウ」のCDも見あたりませんが、こっちの盤は3曲少ないし、音がだだ悪いのでご注意を。 追記:以前、午前3時位まで家で友達と飲んでいて、しみじみしたいからかけたら、奥さんに「こんなんかけたら帰れっていってるようなもんやんか」と怒られた。夜遅くには聴かない方が良いかもね・・・・。
タグ:
▲
by jazzamurai
| 2009-03-22 00:20
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Noah Howard (as) Kenny Clarke (dr) Bobby Few (p) Guy Pederson (b) Richard Williams (tp) A1.Creole Girl (8:00) 2.Lovers (8:00) B1.Red Star (20:00) ノア・ハワード34歳(33歳?)の傑作。色々と気になるところはありますが、これは傑作と太鼓判を押します。なんせ、油井正一先生が、「おお、これは凄い」と思わず口をついた、と解説に書いておられますので。 ドラムが信じられないことに、モダン・ジャズ・ドラムの開祖でありながら、ヨーロッパに渡った巨人、ケニー・クラーク、御歳63歳です。ノア・ハワードとは親子程も年齢に差がある。それにケニー・クラークが、他にフリー・ジャズ系の人と演奏したのって、無いのでは。拙者、ドラムをちびっと囓ったことがあるので、好きなドラマーがいっぱいいるのですが、ケニー・クラークはホンマ好きです。この人の大胆な突っ込み、大きなリズム、そして優しいブラシ、全部が好きであります。 そしてピアノはスティーヴ・レイシーのグループで有名な、キラキラ煌びやかなボビー・ヒュー。この3人の共演というだけで、訳が分からない世界が展開されていると最初思っちゃいますよね。 しかし、意外とちゃんと聴ける訳です。それはベーシストが堅実だから、という理由もあるのですが、ケニー・クラークは相当暴れ回っていても、タイム感を失わないのです。このリズム隊2人は相当達者。だから、フリー・ジャズが嫌いな人も、きっと聴けるのでは、と思う訳です。 A1はミディアムテンポの優しい感じの曲。何が始まるのか、怪訝に感じられるほど過剰装飾なピアノに導かれ、ケニー・クラークのロックっぽいドラムが大きいノリを出します。ホンマに、ボビー・フューって人は不思議な人です。ペットも良い音でコードの内側でアドリヴします。一番怪しいのがハワード。ベース・ソロの時の細やかなドラムが良いなあ。 A2は相当ベタなバラード。単純ですが、でも良い曲です。ここでもロマンティックな気分を盛り上げるのはピアノ。最初にソロをとりますが、キラキラと上から下に跳ねまくり。それを先導として続くノア・ハワードも、かなり吹き込んでいるのか、下手は打ちません。長いソロですが、めちゃめちゃ歌っています。そして管が朗々と鳴って凛々しい。ノア・ハワードの演奏の中でも1、2と言える出来の良い内容です。そして少しだけペットとピアノが歌い、帰っていきますが、良いテーマです。 Bは単純なリフの曲でスピードは速い。テーマを繰り返す所でハワードが突っ込んだりして怪しい。バックはテーマに基づいて演奏するのですが、ハワードは例の怪しいフリーを展開します。ペットのソロもちと怪しい。これが怪しいのにも係わらず格好良いのは、はっきり言ってケニー・クラークが格好良いから。切れ味鋭いオカズを随所にぶち込みます。ペットのソロの最後辺りからハワードが入ってきてドシャドシャになりますが、荒れ狂うハワードに呆れもせずオン・タイムのドラム乱れ打ちを浴びせかけるケニー・クラーク御大と、我感せずで雰囲気を盛り上げるボビー・フュー宴会部長。受けてますます十八番フレーズを繰り出すハワードと、まあ、迫力があります。ちょっとマッコイ・タイナー風のピアノ・ソロを経て、ドラム・ソロへ。 やっぱ、ケニー・クラークの締まったスネアの音は好きですね。ロイ・ヘインズのパタパタも勿論好きですが、御大のスタンスタン、スタタタタタタタ、トトタン、ドドン、みたいな小気味良い音も大好きですね。そりゃ、テクニックから言えば古典的でワンパターンなのかも知れませんが、誠実な感じがするってもんです。 あとはベースソロを経てドシャドシャになって、エンディングテーマに帰る経過はキレイに決まってはいませんし、最後の方、御大がお疲れ気味なのが気になると言えば気になるのですが、御大がかなり頑張って20分も叩き通していますし、ハワードも限界までアドリブしており、A面の曲の良さ、演奏の良さも含めて、やはりこの盤は傑作でしょう。 ただ、CD化はされていないのです(確か、恐らく・・・・)。時々中古LPで見かけます。拙者、一時期2枚持っていたのですが、何を思ったのか1枚売り飛ばしてしまいました(一時期、同一LPを2枚以上持っているのは良くないことだと思っていた。今は気に入っているLPであって手頃な価格であれば、2枚目を買っちゃう。そうすると安心)。「黒の箱船」はCD化されてるのになあ・・・・。ちなみに拙者の持っている日本盤はオリジナルとジャケ写が異なります。こっちの方が絶対に良いと思います。 ▲
by jazzamurai
| 2009-03-14 19:02
| 無節操 ジャズ三昧
![]() Van Gelder Studio Hackensack, New Jersey John Coltrane - tenor saxophone Lee Morgan - trumpet Curtis Fuller - trombone Paul Chambers - bass Kenny Drew - piano Philly Joe Jones - drums A1.Blue Train (Coltrane) – 10:43 2.Moment's Notice (Coltrane) – 9:10 B1.Locomotion (Coltrane) – 7:14 2.I'm Old Fashioned (Kern/Mercer) – 7:58 3.Lazy Bird(Coltrane) – 7:00 31歳の誕生日を迎える直前に録音されたアルバム。モーガン29歳、フラー22歳。若いよねえ。 しかし、よくよく考えれば、それから亡くなる1967年までの10年間、ホントに疾風怒濤のように吹いたんだね、コルトレーンは。 やっぱ偏見はイカンね偏見は。拙者、「ジャイアント・ステップス」より前の録音はあまり聴いたこと無かったんです。その時代は研修期間のように思っておった。しかし、年をとる毎に、拙者も耳が良くなってきたとみえて、若い時の演奏や、その共演者の(拙者が好きな過激な演奏者、という訳ではないにしても)演奏の良さも分かるようになってきました。リー・モーガンなんて、昔は良いとは絶対に思わなかったもんね。でも、拙者は最近、この人の明るい音が大好きであります。god-zi-llaさんの言わはる通りやわ。 昔の拙者が今の拙者を評すれば、ヒヨった、ということになるのかもしれませんが、良いものは良いと感じるのは、仕方ないじゃろう。 最近、同じ視線からばっかり書いていると思われるでしょうが、どんな音楽家でも、初期の「若さ炸裂」というのが、めちゃ気持ち良いのよね。タイトル曲はちょっと気負い過ぎの感じがするところや、もろブルースな感じや、ソロの最後、終わりをワン・コーラス間違えていたのでは?と思わせるような辿々しい処理がちょっと気になりますが、それはそれで良いものだし、なによりA2以降のリラックスした雰囲気が好き。 それと、コルトレーンって、年を経る毎に曲作りが段々シンプルになっていくんですけど、初期はかっちりした曲を書いているのが良いかなあ。ここに入っている曲って、全部良い曲ですよね。ブルーノートにありがちな、誰がリーダーかワカランようになる管のガチンコ対決みたいな雰囲気もあるし、面白い。A2、B1という複数の速い曲でソロの入りにブリッジがあるところも積極果敢。まあ、ブリッジ勝負はモーガンの一人勝ちかな。 B2のバラードは美しいですよね。やっぱりコルトレーンのバラードは秀逸。ちょっと「マイ・ファニー」入ってるフラーのソロはちいとストレンジ。モーガンは凛々しいよねえ。 B3も一体誰が主人公か、という位にモーガンが目立ってる。だって最初のテーマ吹奏はモーガンのソロやもんね。それがまた格好良いの。三管のソロのトリはコルトレーン。徐々に熱くなってくる感じがよろしい。エンディングは何となく、その後のコルトレーンを彷彿とさせる雰囲気が軽く香ります。 やっぱり良い盤ですね。ちょっと気になるところがあるとすれば、バネエコーが少々きつくありません?この時代のブルーノートはこんな感じですかいね? ブルー・トレイン+2 ブルー・トレイン ▲
by jazzamurai
| 2009-03-05 01:33
| 無節操 ジャズ三昧
1 |
ファン申請 |
||