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![]() 2.Cold Turkey – 5:01 3.Instant Karma! – 3:21 4.Power to the People – 3:21 5.Mother – 5:03 6.Woman is the Nigger of the World – 4:37 B1.Imagine – 3:02 2.Whatever Gets You Thru the Night – 3:03 3.Mind Games – 4:12 4.#9 Dream – 4:47 5. Happy Xmas (War Is Over) /Give Peace a Chance (reprise) – 4:15 数日前から、拙者の心を捕らえて離さない「あること」があって、近年感じたことのない怒りと、鬱ぎの虫に取り憑かれてしまった。「あること」とは、阪本順治監督の新作「闇の子供たち」のことなのだが、拙者達が「崖の上のポニョ」を見ている瞬間にも、その現実があったのだ、ということが耐えられない。 何を聴いたら良いのか、分からなかった。でも、何も聴かずには寝られないだろう。 本当にふっと、ジョンの「ハッピー・クリスマス」を聴きたくなって、久しぶりにLP9枚組の「ジョン・レノン・ボックス」の蓋を開けた訳です。 ああ、なんでボックス・セットなんか買っちゃったんだろう。後悔しています。だって、なかなか蓋を開けられないんだもん。 本当に久しぶりに聴く1975年発売のシングル・ベスト盤、「削り節」。B面だけ聴けば今のニーズは足りるのにA面から。 ・・・・なんなん。涙出るわ。力強い声だ。全然、吹っ切っていない、迷いだらけの、でも、突っ走った声。ホンマ、今こそみんなで「民衆に力を」を、「女は世界の奴隷か」を、「マインド・ゲーム」を、「ハッピー・クリスマス」を、歌わなあかんのちゃうの? ジョンは40歳で殺された。5歳のショーンを残して。それが今の拙者の状況とダブる。自覚して活動するものと、幻想に喰われるもの。その違いを意識しなければならない。マーク・チャップマンのように、自分が幻想に喰われないとは限らない。 そうならないためにはどうするのか。迷いを内に秘めて、それでもなお、世界に対して自覚的にあるべきだ。例え、世界が虚構で、幻想でしかなくても、己が主体者であり、世界の全ての責任は自分にある、例え非力であっても、そう思えるか否か。 わーん。難しい。時には逃げも必要?アボワカワポセポセ・・・・。 でも、逃げてばかりでもだめ。わーん。難しい。行ったり来たりの繰り返し。でも、自覚的であろうと、主体者であろうと、思うしかないわなあ・・・・。癒されとったらイカンねえ。 ちなみに、この頃の洋子の声、好きです。 ジョン・レノンの軌跡(紙ジャケット仕様)
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by jazzamurai
| 2008-08-22 00:13
| 無頓着 男性歌手三昧
![]() A1.ミスター・サマータイム B2.デイ・ドリーミング 涼しい。1か月前が嘘みたい。 拙者の家にはクーラーが一応あります。しかし、前の持ち主が据え付けていたもので、かなり古い機械であり、ガスが抜けたのか、全く効きません。 ところが、京都はやっぱり、五山の送り火が終われば、秋の気配が漂います。夜10時過ぎれば涼しい風が吹いて、扇風機も必要ないくらい。そういえば、ふと気付けば7時には暗くなっています。夜の訪れが早くなりました。 拙者は夏期休暇も終わって、普段の日常へ戻っていきますが、子どもはまだ夏休み。初めての小学校の夏休みは、彼にとって楽しく過ごせたのでしょうか。有意義だったのでしょうか。 こんな時には拙者もちょっとおセンチな気分になります。そういう時は、ドーナツ盤の束を掻き回し、こんな曲を引っぱり出して聴いてみたりします。「ミスター・サマータイム」は、中学生の頃から大好きだった曲。サーカスのデビュー曲です。作詞:ピエール・ドノラエ、日本語詞:竜真知子、作曲:ミッシェル・フュガン、編曲:前田憲男。夏の終わりにはぴったりの曲。 一夏のあやまちを歌った軽薄な曲ですが、メロディがきれい。ABABABAという繰り返しですが、微妙にコーラスが違う。めちゃきれい。こんなん混乱せんとよう歌えるなあ。叶正子のリードヴォーカルも腰があって良いですよね。 曲も良いですが、じっくり聴くと、編曲が良いと思います。前田憲男、侮り難し。イントロの印象的なストリングス、ホーン、腰ががくっと落ちるようなスローテンポのドラム、メランコリックなギター、何処をとっても拙者の好み。 うーん。拙者、本当はこういうポップスが好きなのかなあ。LPやCDでは全然持ってないのですがねえ。この曲が入っている1枚目のLP、探して安かったら買ってみようかなあ。 GOLDEN☆BEST/サーカス 歌の贈り物
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by jazzamurai
| 2008-08-19 00:49
| 無抵抗 女性歌手三昧
昨日16日は五山の送り火。見に来てくれた友達親子を送り出した後、突発的に「崖の上のポニョ」を見に行きました。
キャッシュカードで購入するのがなんか気色悪い、という問題はありますが、TOHOシネマズのネット予約は楽チンだわ。座席も良い所に座れました。まあ、「ポニョ」そのものの話はそのうち書くかもしれませんが、今日は置いときます。 帰り道、うちの小さな相方さんとともに、酒ごはんコーディネーターの新倉さんが紹介されていた、タイトルの「たつみ」に寄りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しかし、何故に外観を撮影しないかなあ。ホント鈍くさい・・・・。まあ、外観の写真はこちらを見ていただくということで。 良い店でした。この奥の路地の「静」に何度と無く行きながら、「たつみ」に行ったことがなかったというのは、ホンマにもぐりですよねえ。居酒屋京都検定があったら、予選落ちですわ。 通勤路の途中なので、また立ち寄ろうっと。夏の間にトマトフライ食べたいなあ。
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by jazzamurai
| 2008-08-17 23:43
| 無礼講 アルコホル三昧
![]() 『 CORK SCREW vol.037~Live house SOCRATES 1st Anniversary~』 エロ童子 / LIFEMETHOD / DROWNED MIND / LOVE IS DEAD / 追龍 open/ 18:30 ・ start/ 19:00 ←追龍 ![]() わはは。照明の暗いライヴハウスで携帯電話のカメラじゃ、そりゃ写らんわな。おまけに相手は動くし、こっちは酔ってるから手も動くし。 拙者、90年代半ばから00年頃まで、パンクバンドでドラムを叩いていまして。昨日は、その頃、一緒にバンドをやっていた追龍のcaoleeさんの連絡を受け、久しぶりにライブに行ってみました。何年ぶりかなあ、パンク見にライブハウスに行くのって。 正直、非常に気分転換になりました。やっぱり良いですね、パンクは。爆音に身を委ねて酒を飲んでいると、自然に首を縦に振りまくってしまいます。身体に染みついているんですかね。 そんなにスラッシュっぽい高速パンクが好きなわけでも無いのですが、DROWNED MIND、LOVE IS DEADのメンバーがどう見ても拙者と同じ位の年齢に見えるんですよ。好みは別にして、ようやってんなあ、凄いなあ、と素直に感動しましたね。 バンドをやっていた頃は、週に2回は練習があって、毎月ライブがあって、ライブを見に行って。打ち上げに行って酒飲んで。メチャメチャ面白い日々を送っておりました。 今がツマラン、という意味ではございません。今も充実しています。それに煙草が大嫌いになってしまったし、やりたい音楽がある訳ではないので、あの日々に積極的に帰りたいとは、今のところ思っていません。 でも、昔一緒に演奏していた人が今でも頑張って続けていることはメチャ嬉しいし、その音を聴けるのは良いものです。行ける機会がなかなか無いのですが、行ける限りは行った方が、拙者にとっても良いのかもしれませんな。
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by jazzamurai
| 2008-08-10 17:55
| 無頓着 男性歌手三昧
![]() 拙者の愛するカープは8月5日~7日、京セラドームで対阪神戦3連勝。阪神は今期初の同一カード3連敗だそうです。3番鳥谷はとても良い打順だと思うのですが、終盤にカープが得点していることを思うと、やっぱりオリンピックで矢野、藤川、新井がいない、ということが大きな影を落としているのかな、と思います。でもまあ、あれだけ貯金があれば、カープ相手に3つ落としたって、どうってことないでしょう。ね、ね、ね。 ところで、新井がFAで抜けた後、4番に座っている栗原健太。4、5月は全く調子が上がらず、敗戦の責任を背負うことがよくありましたが、8月6日現在、安打数123はセ・リーグのトップ。打率は4位と、堂々たる4番の成績を上げています。 その栗原が、昨年11月からブログを開設しています。現役プロ野球選手なので、毎日は無理みたいですが、奥さん、娘さんの話題等、割とほのぼのとした話題を、ほのぼのとした口調で書いてくれており、なかなか癒されます。 ですが、8月6日更新分は何時もと違いました。 宜しければ、皆さんに読んでいただければと思って、紹介いたします。拙者も、知っているつもりで、実は、何も知らないというか、もっともっと学ばねばならないところ。 栗原健太オフィシャルブログ 「8月6日」
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by jazzamurai
| 2008-08-08 00:47
| 無頼漢 広島カープ三昧
![]() Noah Howard (as) 加古 隆 (p) Kent Carter (b) Oliver Johnson (dr) Lamont Hampton (per) A1.Lotus Flower (6:26) 2.New York Subway (4:06) 3.Mardi Gras (7:35) B1.Olé (8:37) 2.Marie Laveau (11:15) 拙者は、ジョン・コルトレーンの「オレ」という曲が好きである。6/4の、その名の通り、スパニッシュなノリの良い曲である。だが拙者、本人以外のヴァージョンから入ってしまった。本盤である。 拙者、以前にも書いたが、ノア・ハワードが大好きである。殆ど持っているんじゃないかなあ。ホンマに下手で、手癖だけで演奏しているような感じだけれど、メロディのラインと、音が好きなのだ。ベタにスピリチュアルというか、殆ど演歌で、マタキタキタ~って感じのキメの節があるんですよね。その使いまくりですがね。 昔々三条河原町にあったジャズ喫茶「ZABO」で聴いて以来、大好きなこの盤だが、はっきり言ってB面しか聴かないです。だって、オリヴァーのドラムがメチャ格好良いんだもん。この人の6/4拍子は、なんでこんなに情熱的なの。暑い暑い、下手なノアのバックで、プッシュしまくり。それが奇跡的にはまっている。時々一瞬、ウォーっと感動する。単にテーマ吹いてる後ろのプッシュでさえ、格好いい。 あと、「オレ」以外、オリジナル曲なのも良い。ちょっとエキゾチックな、きれいなメロディの曲を書くんですよね、ノアって。あと、ひょっとして女性の名前の様な曲が多い?女好きなのだろうか。 唯一の日本人メンバー、加古隆は、この時28歳(27歳?)。拙者にはあまり入ってこない演奏だ。この録音の4年前から、パリ国立音楽院作曲科に留学し、オリヴィエ・メシアンに師事していた。78年からはこの盤のケント、オリヴァーと有名なトリオ「TKO」を組み、ECMから全世界発売することになる。そのことに拙者、あまり興味はないが、全く注目されていないだろう、このSAJ/FMP盤には、そういう話もある。 ▲
by jazzamurai
| 2008-08-07 23:25
| 無節操 ジャズ三昧
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