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![]() 2011年3月14日初版。 なんだろ。こんなに泣いたの久しぶりだ。これ程、拙者が「広島東洋カープ」というチームに対して、ビジター側(それは球場だけでなく、社会生活においても)から応援してきた歴史と葛藤を、的確に代弁してくれたメディアはない。 そう思うとともに、こういうアプローチでプロ野球の存在する意義をしっかり若者に伝えてくれようとしている、誰もやったことのない、でも、プロ野球の真の魅力からすれば当然と思える、そういう精神をはっきりくっきり描いていることも凄いと思う。 こういう「瑣末」なストーリーは、客席から眺めた時、どの球団のどの選手にもあると思う。我々はそれを、サイドストーリーとして楽しむ。スポーツ好き、野球好き、プロ野球好き、特定の球団、選手好きの我々は、その個々のストーリーが放つ、意義の濃さを、とてつもなく愛している。 何故って?個々の人生において、それは全く「瑣末」ではなく、その後の人生と、人間評価の全てを掛けた物語だからだ。 イチローや、前田や、石井を思う時、「かっこいいおっさんいるよなー/なりてー」って、ちょっと上の世代の拙者は、真剣思う。その共感が、涙腺を緩ませる。 だって拙者、ホントにプロ野球が好きやもん。広島東洋カープが大好きなのより先に、日本のプロ野球が大好きなんよ。だから、エラーで決まる試合なんて嫌い。本調子じゃない投手を打ち込んでの勝利も嫌い。消化試合なんて大嫌い。 残酷なのかもしれないけれど、グラウンドに繰り広げられる、必死の気持ち、誠実なプレー、努力が生み出す奇跡、などなど、飛び抜けて異常な技術、経過に、めちゃめちゃ興奮、感動するのね。 特に、広島東洋カープの選手たちは、そういう意味で、そういうとんでもないストーリーの宝庫。我々カープ・ファンは毎日それに傷付ながら、だからこそ深く、基本的に、広島東洋カープの選手たちのファンであろうとしている。 うーん。上手く言えないけれど。 まー、とにかく、一度広島東洋カープのファンになってみて下さい。愛さずにはいられませんから。 加えて言います。 本書の球場移転に関する記述は、拙者にとって、一番心に寄り添ってくれました。 ありがとう、石田敦子センセ。 今年なくなってしまう旧球場を忘れない 新球場を愛するとは別に 年とった分いとしいものもある 一緒に年をとりましょう新球場 1年1年少しずつ変わりながらそれでも一緒に 泣けた・・・・。泣けたよ。 拙者だって、旧市民の場所で立て替えて欲しかったよ。でも、それでは物理的、興行的にダメなんよ。 だが、原爆ドームのすぐ近くの球場を、長年本拠地にしていたチームの、基本的精神は、絶対に、変質はしない。それは、このチームの揺るぎなき自己同一性であり、存在理由の一面なのだから!! 新しい、大きなみずうみ、ズムスタで、若鯉の跳ねまくっている姿をいとしむために、今年も行くぞ、広島観戦!! 球場ラヴァーズ 2巻 (ヤングキングコミックス)
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by jazzamurai
| 2011-03-05 00:46
| 無頼漢 広島カープ三昧
全国の阪神ファンの皆様・・・・、大変申し訳ございませんでした。
今年は優勝するだろうなあ~、と思っていたのですが、中日の追い込みは凄かったですね。 オマケにうちは、中日優勝に大きく加担したチームだし・・・・。ホンマ、申し訳ないです。 10月1日、真面目なドミニカンが完封なんぞしちゃって・・・・。 空気読めって感じですよね・・・・。 でも、拙者は前日のマエケン完封に引き続き、本当に嬉しかった。 遠く日本に来て苦節4年、日本語も覚えて、あのタイガースを完封。 向こうが常態じゃなかったとしても、嬉しかった。来年は、ローテの中にしっかり入ってくれる気がする。 投手はジオ、ソリアーノ、シュルツの残留で決まりやね、と思う。 その気持ちの高ぶりを胸に、10月2日(土)、3日(日)と、今年初めて、ズムスタこと、MAZDA Zoom-Zoom スタジアムに和太郎さんと行って参りました。 ![]() 結果は・・・・、ご存知の通り、今にもだだ振りしそうな雨の中、憑き物の落ちた阪神さんに、コテンパンにやられました。珍しく木村がエラー多発。小窪の中途半端な打撃の連続。チャンスで打てないクリーンナップ。おっと、3日の試合の岩本は良かったですけどね。急な出立で、カメラも忘れて良い写真もない・・・・。 兎に角、阪神は良いとこばっかり出て、もう、爽快なくらい、追加点を入れる。 広島は、出てくる中継ぎ(青木高、梅津、大島、中田、武内ら)があっさりと追加点を献上。 まあ、総合力の段違いの差を感じましたわ。 特に外国人選手。シュールストロム駐米スカウトもマートンさんのことはチェックしたらしいけど、チェックした時は推薦できる常態じゃなかったんですって。 シュールストロムは本当に良い選手を連れてきてくれたけど、今となっては他球団も駐米スカウト置いているし、金のある所は、複数体制なんだよね。阪神はシーツが駐米スカウトなんだって。そりゃ、野手の目が利くよ。 ![]() というわけで、麗ちゃんでお好み焼きを食べてそそくさと帰った訳ですが、やっぱり、子どもとしては勝たなくては面白くないわけね。拙者としては、梵のファインプレーとか、岩本や丸のヒットだけで「来た甲斐があった」と思うんだけどね。 んで、実は今日の本題は、ここから。 ホテルでマンガを貸してくれたのですが、前から読みたかった「球場ラヴァーズ」を読みました。 東京に住む女子高生が、関東圏の球場でカープを応援に行く話・・・・。 ![]() 石田 敦子 私、松田実央。16歳の高校生。 ひどい事をしてしまった私を逆に励ましてくれた名も知らぬ「赤い帽子の人」に、もう一度会いたい・・・・。 東京ドームや神宮球場や横浜スタジアムや西武ドームのビジター外野席で熱心に「Cマークの赤い帽子」を被って声援を送るのは、皆さん、心優しき人々・・・・」 だそうです。 絵は、コミケっぽい、萌な感じで、女子高生の主人公はミニスカでよくパンツが見えているし、この表紙画にしろ野球ストッキングのニーソってどうなん、って思うし、万人にお勧め、というわけではない。 そうなのだけれど、野球観戦をテーマに描かれたマンガという初ジャンルを開拓した姿勢が凄いし、また、中で語られる前田智徳の怪我、津田恒実の死、廣瀬純の応援歌、が、本当に胸を打つ、というか、拙者、こんな萌系の画を見てボロボロと泣いてしまって・・・・。特に、主人公に絡む女子2人のストーリーが良くってね・・・・。 そうなんよそうなんよ。拙者、勝ち負けは確かに大事なんやけど、選手を応援したいんよ。 応援して、目一杯のプレー、必死さ、躍動感、才能の爆発する瞬間、そういうのを見たいんよ(今日、バント失敗した小窪に「ヘタクソ!」とやじってしまったけれど、でも、やっぱり大事な子なんよ、彼も。今は木村に勢いがあるけど、梵、東出、木村、小窪、松本、庄司のセカンド、ショート候補は結構レベル高いんよね・・・・)。 人の人生、色々ある。人生をグラウンドに曝して、あがいてあがいて、みっともないけど、めちゃ格好良い、そんな広島の選手が大好きなんよね。そんな選手ばっかりのカープがやっぱり、大好きなんよね。 その気持ちを改めて確認させてくれたマンガでした。 カープファンの方に、大お勧めです。ちなみに、広島駅前の書店では売り切れでした・・・・。 球場ラヴァーズ 1巻 (ヤングキングコミックス) さて、追加発言ですが、帰りに麗ちゃんでお好み焼きを食べて、さあ、新幹線乗ろうか、と改札くぐったら、マートンとブラゼルが、寸暇を惜しんでファンにサインしていた。特にマートン選手の真面目な対応に感動。流石、年間ヒット数日本記録を塗り替える選手。阪神は良い選手を採った。放しちゃいけないよ。
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by jazzamurai
| 2010-10-03 23:42
| 無頼漢 広島カープ三昧
和太郎さんの小学校は、今日から新学期。今年は宿題もきっかり終えて、出て行きました。まあ、「小学校嫌やなあ~」ということではありますが・・・・。若き君よ、人が只で勉強できる、嫌でも教えてくれる時期はたった9年なんだぜ。後は金を積まなきゃ、これっぽっちも教えてくれないんだよ・・・・と言っても、通じるわけはなし。
ということで、拙者も夏休みの宿題を片付けなければなりません。 まだ、最終結果は出ていないものの、どうしようもなく、批判を強めねばなりません。 監督:野村謙二郎氏、一軍ヘッドコーチ兼投手コーチ:大野豊氏について、です。 今年は、勝ち頭ルイスを欠く、という状態で始りましたが、去年、やっと才能を爆発的に開花させたと見えた大竹、才能を爆破的に開花させそうな予感に満ちたマエケン、2年に一度の活躍年にはまっていた永川、磐石のセットアッパー、シュルツと、投手陣は安定するだろうと思っていました。 しかし、蓋を開けると、大竹の投げ込み過多による右肩痛、永川の故障、シュルツの腰痛離脱+帰国で、まったく予定は狂いました。中5日でフル回転したマエケンは、セ・リーグNo.1投手と認められるようになりましたが、今は疲労の蓄積でアップアップしています。中継ぎの高橋、大島、岸本、梅津は勝ち試合でも負け試合でも、ランダムに投入され、球数や疲労度、貢献度は全く考慮されていません。今日の試合では、梅津がボロボロになるまで放置されました。 サヴァイヴァルの状態を作るのは良いです。でもそれは、ちゃんとしたフォローがされなければならない。というのは、広島は、壊れたパーツはどんどん捨てて、新しい部品に取り替えれば良い、というほど、金銭的な余裕のあるチームではないのです。時には喝を、時には褒め言葉を与えながら、しっかりと計算できるパフォーマンスを維持・管理して、大きな故障をさせずに、まわしていく必要があるのです。 前監督ブラウンは、それをよく分かっていた。だから、中継ぎにローテーションを組み、大きな故障なく回し、最高のパフォーマンスが8月終わりから9月始めに出るようにしていたのです。それで、勝てなければ、それは地力が無いのです。だから、我々は冷静にその地力のなさを嘆き、一方で、可能性のある若者達の将来に期待することができた。 だが、野村謙二郎氏、大野豊氏は、目先の勝利、目先の格好良さのために、選手を酷使し、意味もなく、使い減らしている!! 可能性のある若者達の将来を奪う可能性のある、計画性のない博打ばかり打っている!! 山本浩二監督の際に荒れ野と化した投手陣を整備したのはブラウンです。野村はまたそれを、むちゃくちゃにしようとしている。これでは、来期以降の展望も持てない。最悪です。 大竹、篠田、中田廉、今村は、ちゃんと育てれば、ちゃんとローテーションを担える逸材ばかりです。それをなんだ!!繊細な神経を持つ投手の気持ちを考慮せず、粗雑に扱って潰しにかかっている。ちゃんとした科学的な訓練、管理でなく、根性論で評価しようとする。拙者は、こんな前近代的な感覚が許せないです。 打者もそう。野村監督が連れてきたフューバーは全然使えない打者でした。練習方法が合った梵、廣瀬、岩本が開花し、嶋が持ち直したことは認めます。しかし、それは、栗原離脱の思いがけない結果。前後を打つ打者がいないばかりに、結局、責任が栗原だけに集まり、右打者が右手首骨折という、ありえない状況まで踏み込んでいかざるを得ない程、栗原に責任を背負い込ませたんです。これは、オーナー以下、編成の責任も大ですが、フューバーをつれてきたのは野村監督です。ここからして、全く野球を見る目が無かったと言わざるを得ません。 そして、組んでいるのが日替わり打線。それと左右ジグザグへの偏執的拘りです。天谷と赤松が可哀想です。何故、ちゃんとお互いを十分な状態で切磋琢磨させてやれないのか。プロ野球選手は一個人事業主ですが、あんな気分屋な、粗雑な扱われ方をしたのでは、才能を発揮することは無理です。東出も休みなくこき使われ、右肘痛を発症。お話になりません。 拙者らも悪人です。「戦うからには優勝を狙う」の言葉に、ホントに少しですが、それでも期待した拙者は馬鹿でした。大体、落合監督のような天才で無い限り、コーチ経験もなくいきなり監督をするのは無理です。今シーズン、何試合を采配で落としているのか。大野コーチも、全日本でのコーチぶりを見れば、「クラッシャー」なのは分かったはず。NHKでの迷コメントぶりから、この人は根性論だけだ、と分かったはずなのに・・・・。 しかし、もっと悪の元凶なのは、オーナーとその取巻きでしょう。金は出さないが口は出す、という最悪の経営者です。利益確保のため、他球団から馬鹿にされるほどの低い給料しか出さないケチ親父。外国人に至っては、「安物買いの銭失い」ばっかりやっている。拙者は確かにカープの全選手を愛しますが、客観的に見て、セリーグ上位3球団と比べ、戦力全体で劣っていることは確かでしょう。それは、編成上、資本を投入していないからです。そりゃ当然です。新井が出て行った時にも書きましたが、プロ野球選手が選手として稼げる時期は長くありません。高い給料を出してくれる球団に行くのは、当然のことです。給料が非常識に安ければ、全体のパイが決まっているんだ、あとはチーム内の分盗り合戦だ、となれば、買える戦力は自ずと落ちます。 ということで、拙者の今の希望は、もうこれ以上、将来ある選手を怪我させないでくれ、これに尽きます。 全宇宙の皆様、野村謙二郎監督、大野ヘッドを今シーズンで止めさせるために、経営陣を辞めさせ新たな球団経営に移行させるために、何か活動をしようか、とも考えているところですので、お力をお貸し下さい。 ホンマに、大竹がこのまま、元ロッテの黒木みたいに引退でもしたら、拙者は事務所に怒鳴り込みに行って、暴れるで。 ▲
by jazzamurai
| 2010-08-26 00:16
| 無頼漢 広島カープ三昧
うーい、仕事がしんどいぞ~っ、と。
ということで、恒例? 2008年度 プロ野球セ・リーグ順位予想!! 今年も当てる気はありませんっ。 第6位 横浜ベイスターズ 誰が監督をやっても、フロントの体質がアレですから、そうは変わりませんて。 第5位 東京ヤクルト・スワローズ 先発・中継ぎ投手陣、4・5・6番に難あり。伸び悩みか? 第4位 阪神タイガース うーん、どうでしょうか。正直、このチームのことは読めません。長距離打者が並んでますが、どうなるのか。先発投手陣が未整備? 第2位 中日ドラゴンズ ここも、正直、分かりません。やっぱり底力はあるのかなって感じです。でも、岩瀬が不調、とか、谷繁が怪我とかになれば、ひょっとすると、転げ落ちる可能性も・・・・。 第1位 読売ジャイアンツ おもんな~って感じですが、この間の若手、育成選手の育て方をみていると、こりゃ、隙がないなと。高橋が調子良いですもんね。今年は、仕方ないな、って感じです。それに、1位と予想してあげたら、落ちるかもしれないし。 広島東洋カープは3位予想です。 大野さん・・・・、投手陣は長いブラウン時代に投げ込んでないんですから、初っ端から無理させないで欲しかったな~。大竹が270球投げ込んで肩の張りが出て開幕未登録というのが、非常にかっこ悪い。仕方ないから、ゆっくり治せ。その代わり、給料半分ね。打線は、若くて活きが良いのが出てきませんね・・・・。英心に元気があるのが、救いか。喜田剛あたりが、もっとガンガン行ってくれりゃなあ・・・・。 3位というのも、現状では希望に過ぎませんが、期待を込めて、この位置を。 今年はあまり夢見ないことにしました。 カープはねえ、怪我人が出てるのが、イヤなんですよ。繰り返しになりますが、大竹、赤松の怪我は痛い。東出も軽く太ももに張りがあると書いてあったし、新人も今村も肩に張りが出たり、堂林君は左肩重症みたいでしょ。庄司が一軍に入ってきて、走り回ってくれたら、楽しいのですが。 まあ、それでも、実際のところ、2位以下は混戦でしょう。どのチームも何かしら問題を抱えている。ぐちゃぐちゃになると思うので、密かに楽しみです。 ▲
by jazzamurai
| 2010-03-26 00:48
| 無頼漢 広島カープ三昧
![]() ううう・・・・。皆さん、こんにちは。 昨日、緒方孝市選手が、23年間の現役生活に別れを告げ、引退しました。 5位が既に確定しているために、緒方のためだけの引退試合が出来ました。 拙者も行きたかったのですが、実は、来年もまだやるだろう、と思っていたため、引退試合が広報されてから、チケットの入手とか、そういうのに動けなかったんですよね。ヤフオクで高い金出してアホな人に稼がしてやる気も起こらないし・・・・。だって、自分の想いが汚されそうに思うんですもん。 非常に感動的な引退試合になったようです。 2009年10月10日 緒方孝市選手、引退 2009年10月10日 緒方孝市選手 引退試合 8回表守備 2009年10月10日 緒方孝市選手 引退試合 8回裏 緒方孝市 引退セレモニー(ノーカット) 1 緒方孝市 引退セレモニー(ノーカット) 2 緒方孝市引退試合 プロ野球ニュース 1 緒方孝市引退試合 プロ野球ニュース 2 緒方孝市引退試合 プロ野球ニュース 3 緒方孝市引退試合 プロ野球ニュース 4 ゴンザレス君、どう見直しても、ど真ん中に投げてるもんね。ありがとうね。 まー、初球からは振ってこないと思ったのかも知れませんが。 緒方も、セカンド回った辺りでかなり腰に来たんじゃないかな~。かなり痛そうだもん。 本塁突入なんかもうへろへろやもんね。一歩程、右手が届いとらん。この右手が届かなかったという事実が、引退の理由なのかな。 緒方にタッチした時のゴンザレスの苦笑いが良い。 木村拓也の狙ったみたいなセンターフライと爽やかな苦笑いもメチャ良い。 ・・・・負けちゃって、ちょっとゴンザレスは可愛そうでしたけどね。エラーで点入ってるし。まあ、ワン・アウト三塁で外野に飛ばされた時点で点は入るんですけどね。 バントの緩慢な処理でサードに行った東出がナイスでした。 大竹も巨人の重量打線相手に2安打完封、10勝、防御率2点台に到達しました。 緒方孝市選手の最終成績は 1808試合 (歴代64位) 5342打数 1506安打 (101位タイ) 打率 282 ホームラン 241本 (59位) うち満塁7本 (32位タイ) 725打点 (91位) 盗塁 268回 (35位) でした。球団が未来に誇って良い成績の選手でした。 1986年ドラフト3位。最初は、代走と守備固めの要員だったんですよね。前田がアキレス腱を断裂した1995年に、入れ替わるように定着したんですよね。 走って、守って、打つの三拍子揃った、名選手でした。緒方と言えば、ヘッドスライディング、ダイヴィング・キャッチ、内角を鋭く振りぬくホームラン、ケツ振りダンスですよね。 今年、打席に立つ緒方を見て思っていたのですが、ケツ振りダンスが無いんですよね。おまけにケツが小さくなっていました。余程、腰が痛かったのかなあ・・・・。 1998年の甲子園でのフェンスへの飛び蹴りでの捻挫で、走れなくなりました。兎に角、全力プレーし過ぎなんですよ、彼は。侍だったんですね・・・・。 1塁側ダッグアウトにどっかと座る、前田、緒方、石井、というのを見てみたかったんですがねえ。 来年は二軍コーチですね。自分のような、三拍子揃った選手を育てて下さい。 そして、コーチ経験を充分積んだら、一軍の監督になって下さい。 ブラウン監督も辞任ですね。彼の選手全体のコンディション調整能力が好きでした。今までの歴代監督、とりわけ達川、山本両監督は選手を酷使しましたからね。ブラウン監督の選手の悪口を言わない、特別な策は用いない、という采配が、拙者は大好きです。きっと、もう少し選手層の厚い球団なら、かなり勝てる球団を作れると思います。本当に楽天に行くならば、結構な実績を作れると思います。 さて、ついでにと言っちゃなんですが、恒例、2009年プロ野球セ・リーグの雑感を述べます。 もう、何となく終わった感もあるので。 拙者の当初のセ・リーグ予想は、 第1位 広島東洋カープ 第2位 読売ジャイアンツ 第3位 東京スワローズ 第4位 阪神タイガース 第5位 中日ドラゴンズ 第6位 横浜ベイスターズ で、3つ当たりました。 実際には、 第1位 読売ジャイアンツ 第2位 中日ドラゴンズ 第3位 東京スワローズ 第4位 阪神タイガース 第5位 広島東洋カープ 第6位 横浜ベイスターズ でした。 落合監督の素晴らしさに脱帽です。もう貴方のことは二度と疑いません。すみませんでした!! 第6位 横浜ベイスターズ このチームへの取りこぼしがポロポロあって、それが結局カープがCS進出を逃した原因だと思うなあ。 やっぱり投手陣ですよね、横浜は。後、吉村とか含めて、守備がホンマに雑。昔から大雑把な野球がチームカラーですけど、直りませんね~。打つ方は良いのが揃ってる。内川選手の奥さんがバリバリの広島ファンらしいので、来てもらいたいなあ。 第4位 阪神タイガース ごめんなさい。ある程度、予想通りでした。勝ち越してないので、偉そうなことは申しませんが、金本選手、そろそろ連続イニング出場は諦めたらどうでしょうか。新井選手、腰を治して下さい。腰がこのままなら、ある程度打てる三塁手が必要ですよね。鳥谷クン、長いの狙うの止めましょう。赤星に替わる一番打者が必要かな。後は、先発の後の中継ぎ陣の整備が必要ですよね。狩野捕手は良いんじゃないですか? 第3位 東京ヤクルト・スワローズ 活きの良い先発投手陣、磐石の押さえ投手。疾風の切り込み隊長、安打製造機の三番、競争激しいレベルの高い二遊間、まあ、見てて気持ちの良いチームですわ。これで怖い四・五番打者がいれば脅威ですよね。うちの嶋選手要りませんか?佐藤由規クンとトレードしません? 第2位 中日ドラゴンズ 落合さん、貴方には脱帽です。あのべテラン連中に鞭を入れ、あのクオリティーを維持させるとは、素晴らしい。投手陣も、すっかり入れ替わりましたね。育ってないじゃん、と言っていた拙者の無知をお許し下さい。ところで、新井の弟、要らないなら広島にくれませんか? 第1位 読売ジャイアンツ このチームは凄いですね。他球団と比べて力のレベルが違いますわ。良い選手とって上手く育てるようになったし、才能ある育成選手はゴロゴロいるし、外国人の外れは無くなったし・・・・。阿部をファーストに専念させて五番に定着させれば良いんですよ。李は来年は不要ではないでしょうか。うちのシュルツを金銭で獲るのは止めてね。 さて、第5位 広島東洋カープですが・・・・ あの新球場は良い球場です。今年は180万人入ったそうです。収入も伸びたと思います。 そんな中、球団は新球場にあったチームを作ることが出来ませんでした。つまり、つなぐ意識の希薄な打線のため、広い球場で点が取れなかった。監督は彼の選手の自主性を重んじる采配のため、的確な指示が出来なかった。急遽入れた外国人野手のうち、マクレーンは明らかに今の球団には合っていない。だって、走れない、守れない、三振かホームランかでは、どうしようもないもんね。フィリップスは三塁で使えそうかな。 後は、信頼できるクリーン・アップ。栗原は腰に爆弾アリ。休み休みで行きたいところ。前田の完全復活を望みたいが、現実には・・・・。ちゃんと金額を積んで、少なくともブラゼル以上の外国人野手が欲しい。天谷と広瀬が、二割八分、ホームラン20本、打点70、盗塁20位、やってくれればなあ・・・・。赤松も打率二割八分、出塁率三割五部、盗塁40ほど行けば、一番定着できると思うけど。 先発投手陣は12球団の三本に入ると言って良い布陣になったと思います。でも、ルイス、シュルツの残留は来年Aクラスを狙うための絶対条件ですね。もう一人、二人、しっかりしたセットアッパーも欲しいところ。永川は隔年で良いので、来年は良いでしょう。 守備練習と、次の塁を狙う意識の徹底は必要でしょうね。特に三塁の守備。誰が守ることになるやら。真剣、中日から新井弟をもらいましょう。 誰が監督をやったって、今の選手層の薄さじゃ、息切れは明白。横浜より下になることは考えにくいけど、Aクラスは狙えないと思います。3年後、位を見据えて、真剣に補強をお願いしたいところです。 そのためには、ケチって安物買いの銭失いとならずに、使うべきところは使って、ちゃんと今年の興行収入を活かして欲しいと思います。お願いしますよ、フロントさん!! しかし、また半年待たなあかんのですね。色々辛い思いもしますが、既に来シーズンが楽しみですう。
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by jazzamurai
| 2009-10-11 18:10
| 無頼漢 広島カープ三昧
タイトルの通り、7月31日(金)~8月2日(日)、広島東洋カープ対横浜ベイスターズ3連戦を、MAZDA zoom-zoom Stadiumに、和太郎さんと観戦しに行って参りました。
7月31日(金)の朝に新幹線で出発、広島着後、在来線で廿日市市のちゅーピーパークというプールに行きました。 ![]() ![]() 試合は6対7で負け。せっかくの勝ち試合を永川の不調、暴投、マクレーンの失策で落としました。最終回、同点で留めとけば、ベイは中継ぎからがどんどんピッチャーが悪くなるので、勝ったも同然だったのに。子どもに見せたくないひどい試合でした。 8月1日(土)は由宇まで二軍の試合を見に行ったのですが、午前中雨が降ったとかで中止。そんな腑抜けたこと言ってるから、ファームでダントツの最下位なんじゃ~。 ![]() ![]() ![]() ![]() 8月2日(日)は旧市民球場と平和公園に行きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8月3日(月)も休みをもらって、広島美術館へ。こんなに不甲斐無い試合を見せられるんだったら、帰ったらよかったんですけれどね。 ![]() 五味さんは絵本で見る方が良いですね。 色々と盛り沢山でしたが、二つ程・・・・。 広島平和記念資料館は和太郎さんにはまだ早かったですね。何のことやら分からない、というか。死とは何か、ということが分からないので、怖いと思わなかったみたいでね・・・・。 うちの小学校は今年から修学旅行先を広島から変えたみたいですが、その理由として旅費が高くつく、というの仕方ないとしても、衝撃が強すぎるのでショックを受ける子どもがいる、という理由を学校が言っているのですが、正直、「アホか」と思いました。実際、それだけの衝撃的な事実を目の当たりにして、強く戦争を回避する気持ちを持つことが大事なのに、何を言っとるやと思います。 カープについては、ブラウン監督の選手起用に昨年までのコントロール力を見出しえません。場当たり的な感じがします。フロントが去年、契約で揉めてしまい、ちゃんとした給料を払わず、複数年契約もしないものだから、彼自身自らを見失っているような感じがします。大体、ちゃんとした給料を選手、スタッフに払わずに、優勝を狙えというのは、無理です。外国人にしても、アレックスをそのまま雇っていれば、こんなに困らなかったはずです。フロントのチーム編成に関する考え方が根本的に間違っていると言いたいですね。こんなんでは、選手はみんなやる気を失ってしまいます。 という感じでした。 ▲
by jazzamurai
| 2009-08-16 15:20
| 無頼漢 広島カープ三昧
![]() やりました。やってくれました緒方孝市40歳が。久々の貯金1をもたらす2点タイムリーヒットが、区切りの1500安打達成となりました。 09年06月08日カープ 緒方 1500本安打達成 プロ野球史上、102人目だそうです。ちなみに緒方のすぐ前がベイの佐伯貴弘選手、だそうな。 正直、2000本安打は難しいと思う。でも、前から言っているように、ホームランは通算250本に行って欲しいなあ。後9本なんだけど。後3本打ったら中西太、水谷実雄に並ぶんやけどね。この両者に並んだだけでも相当凄いよね。 盗塁も今266で衣笠祥雄に並んでるんですわ。1500本達成の1塁ランナーの時、盗塁試みたんだけど、打者ファールになってしまって。石井琢朗のblogでも緒方について、「緒方さんと言えば、僕の中で走れてHRも打てる尊敬できるトップバッター。横浜時代は盗塁争いもしたことがありましたが、全然かないませんでした。僕もそうですが、今のカープの選手には手本となり目指すべき選手でもあると思います」と書かれていて、嬉しかったなあ(「僕もそうですが」が何処にかかるかで微妙な言い回しなんだけど)。 あー、1500本安打達成試合、見に行きたかったなあ。とにかく、もっともっと、緒方のプレーを見ていたいですね。
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by jazzamurai
| 2009-06-10 01:23
| 無頼漢 広島カープ三昧
![]() ああもう。他に言うこと無いです。 21歳の若者、拙者の息子であってもおかしく無いような若者。 ホンマに気持ちの良い、ワクワクする若者です。 見てやって下さい。そして、知って、好きになってやって下さい。 4月11日ズムスタ マエケン完封(9回2アウト~ヒロイン) 「お知らせがあるんですけど。今日、4月11日から、ブログを始めることになりました。えー、全然、今日の試合に関係ないんですけど、今日のお立ち台に立って、それを言うために、頑張りました」って、ホンマ、メチャ萌えます。その後のヒロインも、メチャ自己中。カワイイ。 彼は拙者とは、全く思想を異にする人物かもしれません。それを知れば、腹が立つような考え方の持ち主かもしれません。でも、プロ野球というスポーツを愛する眼から見たら、彼は、本当に魅力的な選手です。それは疑いようがありません。 えー、全然、今日の試合に関係ないんですけど、その昔、即興を芸術に引き上げたバップ、ハードバップのジャズメン達はみんなホントに若かった。ジャズを聴く時に、拙者等は先人の芸術として、年上の人がなしえたように思ってしまうけれど、自分と同じ年代、年下の若者が賭けたものである、ということを認識することは大事だと思うんです。 年齢は関係ない。それはそうです。歳をとっても、瑞々しい考え、行いは、できます。そんなもん、当然です。 でも、拙者は拙者が若かった頃のことを思うと、恥ずかしい気持ちを感じると共に、若かった時の自分を愛する気持ちになります。否定もしますが、です。 人生は一瞬です(ある意味、永遠ですが)。だから、若い時の、その力の発揮、それは素晴らしいと思います。 拙者はマエケンや、うちの和太郎さんを見ていると、それをとても感じます。 ホンマにカープを、プロ野球を、スポーツを好きであって、良かったと思います。スポーツは人生の意味を、とても教えてくれます。だから拙者は、勝ち負けダケにはこだわりません。選手がその時、如何に自分を発揮しているか。それが拙者達を魅了するのだと思います。 ▲
by jazzamurai
| 2009-04-12 01:57
| 無頼漢 広島カープ三昧
そうか、例年なら先週末には開幕しているはずなんですね、プロ野球。
WBCのせいで遅れていたのか。気が付かんかったなあ。 さて、新広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の建設も、何とか開幕に間に合ったようです。 そんなことで恒例? 「2008年度 プロ野球セ・リーグ順位&進出予想」 今年は当てる気ありませんっ。 呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャーン!! 第6位 横浜ベイスターズ 投手陣への不安は去年より増しました。開幕には村田もいませんし。4番内川というのが良さそうですがね。 第5位 中日ドラゴンズ ベテランばっかりだし、もっと伸びると思っていた若い投手達がなんだかなあ、なので、今年はこの位置を予想します。 第4位 阪神タイガース ご批判は覚悟の上(実はちょっと気弱・・・・)。開幕ダッシュが無理なのではないか、という予想の元に、ここに置いてみました。矢野が開幕に間に合わないし、金本はオープン戦で守備していないでしょ。 第3位 東京ヤクルト・スワローズ 投手陣、野手陣ともに若くて伸び盛り。現在、広島の次に好きな球団なので、ご祝儀です。 第2位 読売ジャイアンツ ダントツに実力があるのは分かっています。でも、何年も優勝されたら面白くないので、2位にしてみました。先発投手陣が確立していないし、打線に怪我人が出たら、どう転ぶか分からないのでは? 第1位 広島東洋カープ わはははは。祝!!新球場オープン記念。「Aクラスを狙う」などと小さい目標を掲げずに、1位を目指せ!! おまけ1 クライマックスシリーズ進出予想 広島東洋カープ わはははは。祝!!ユニホーム刷新記念。頑張ってねねねん。 今年は以上のコメントはしません。かなり博打を打ちました。「何を夢見たいなことを」と思われる方もいらっしゃると思いますが、例年、この時期は夢を見て過ごしておりますので、ご容赦願います。 ▲
by jazzamurai
| 2009-04-02 23:58
| 無頼漢 広島カープ三昧
ああもう、体調は良くないし、仕事は片づかんし、レコードは聴けないし。
ホンマに上手いこと年とれんなあ。 ということで、新球場の完成も楽しみな我がカープ。 日本一狭い球場から、セ・リーグで一番広い球場になりますね。 ユニも替わって、今年は広島に行きまくろうと密かに思っております。 (ホームのユニは、できれば他球団みたいに脇の下に赤い▽ゾーン入れて欲しかったな・・・・) ところで、一つだけ、拙者の中で、なんとかならんかったんかなあ、と思う、寂しいことがありました。 アレックス・オチョアの退団です。 ![]() 2007年のシーズン途中から広島に入団して、中軸として休み無く活躍。2008年は打率0.306、得点圏打率0.355、174安打(リーグ5位)、本塁打15本、打点76の成績を上げたんですよ。にもかかわらず、併殺打がリーグワーストの21であることや、年齢のよる強肩の衰えを理由に解雇。現役引退して、2009年からはボストン・レッドソックスのコーチングスタッフになるそうです。 たまたまなのですが、拙者が見に行った試合や、テレビで見ていた試合で、彼が活躍することが多く、「こんな年棒でこんなに働いてくれる素晴らしい選手」という印象を持っていました。2008年は殆ど休まず出ずっぱりで3番打者を務め、若手野手の付け入る隙を与えなかった。明るい声と表情、誠実な受け答え等、大好きだったのです。華もあったし。 市民球場最終戦の先制ホームランにもめちゃ興奮しました。 ![]() それが解雇とは、我が球団の冷たい対応にちょっと怒っています。何故、もう一年、契約できなかったのか。 確かに、球場は広くなるし、外国人枠はピッチャーで目一杯使いたい、再契約となると成績から言って1億円は提示する必要がある等、いろいろあったでしょうが、外国人のまとめ役もやっていてくれていた、そんな良い人間、愛すべき人間をおっぽり出すとは、ちょっと酷くないですか。 とういことで、実は彼には、外国人野手に恵まれていないヤクルトに入って欲しかったのですが、現役引退しちゃったんですねえ。近年の外国人選手の中では抜群に好きだったのですが。 良い選手なんですがねえ。ちょこっと寂しいっす・・・・。 さようなら、アレックス。コーチで帰ってきてくれ~。
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by jazzamurai
| 2009-02-21 03:05
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