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![]() Track B4:Recorded September 1956 in New York City Max Roach (d) Kenny Dorham (tp) Sonny Rollins (ts) Billy Wallace (p) Ray Bryant (p) Track 6:replaces Wallace George Morrow (b) A1. Blues Waltz 2. Valse Hot B1. I'll Take Romance 2. Little Folks 3. Lover 4. Most Beautiful Girl in the World ローチ33歳の録音。今でこそ何の珍しさもないが、当時は「よくぞ三拍子でスウィングした」と評されたらしい。 ちなみに拙者の有する日本フォノグラム盤の解説は油井正一氏なのだが、小見出しで「ワルツでツイングした快作」と思い切り誤植をかましています。 この盤、有名な割にはそれ程好かれている盤ではないかもしれないけれど、ドーハムとロリンズの2管が絶好調でメチャ格好良いんですわ。ローチって、厳しい顔してるジャケ写が多いと思うんですけど、この盤は珍しくはにかんだ、カワイイ笑顔。この雰囲気そのままのリラックスムードの中で、2管がよう鳴ってます。ちなみにB4はローチ・クインテットでのロリンズのラスト・セッションらしいですね。B4のブライアントは良いです。 しかし、やたら左右の早弾きが好きなウォーレスさんはようワカランですけどね。派手で面白いっちゃー面白いんどすけど。 確かに通して聴いていると、同じテンポなのでお腹一杯になってくる感じはありますが、ドーハムとロリンズの2管を聴いているだけで良いねえ~、って感じになるので、このはまり具合に酔うのが良いでしょう。 さて、今回は盤に対する感想は簡単に止めて、愚痴を聞いておくんなさい。 拙者の持っている盤は日本フォノグラム盤でモノラルです。 これに加えて先日、以下の盤を買いました。 ![]() ![]() ね。溝がありますし、良い音してそうでしょ?盤も厚くて重たいし。 ところが、曲順が違う上に少ない・・・・。 A1. Lover 2. Blues Waltz 3. I'll Take Romance B1. Valse Hot だけ。 おまけに、ベースの音が小さい・・・・。これ厳しいですわ。何となく、中域が太くて、管の張りは良いような気がしますが、ステレオなんですけど、2管が左右に振ってなくて、一緒に左側から聞こえてくる・・・・。これならセンターから出て欲しかった。 やっぱ、名門レーベルの事情について少しは勉強しておいた方が良いですねえ。何だか、ちょくちょく失敗してしまいます。 しかし、マーキュリーなんて、これからも拙者、バンバン買いそうな雰囲気って無いと思うんですよね。 50年代後期にステレオぉぉぉぉぉ、なんてジャケット上部にどかんと銘打った盤なんて、胡散臭い、と思う必要があった、ってことですよねえ。ああ、ちいとブルー・・・・。 ヴァルス・ホット~ジャズ・イン3/4タイム
by jazzamurai
| 2009-05-10 01:24
| 無節操 ジャズ三昧
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