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![]() Albert Ayler (ts, ss) Call Cobbs (p) Henry Grimes (b -2,4/7) Sunny Murray (d -2,4/7)) ![]() 2. Ol' Man River (take 2) 3. Down By The Riverside (take 6) 4. Swing Low, Sweet Chariot (take 3) 5. Deep River 6. When The Saints Go Marchin' In 7. Nobody Knows The Trouble I've Seen 8.Ol' Man River (take 1) 9.Swing Low, Sweet Chariot (take 1) 10.Down By The Riverside (take 5) アイラー27歳の録音。代表作「スピリチュアル・ユニティ」の習作とも言える「スピリット」と同日の録音。 下の写真は初出の時のLPジャケット。先日、「そういえばLP持ってなかったけれど、何故持ってないんだろう」との不思議に捕らわれ、ヤフオクで求めたのだが、・・・・思い出した。以前、同内容のCDを持っていたのだが、使っているテープの状態が悪く、フニャフニャで遠景のモノラルだったため、売り飛ばしたんだった。あちゃー。「ゴーイン・ホーム」だけで良かったのに。・・・・まあ良いか。 今回、これを取り上げたのは、息子さんが「聖者が街にやってくる」を鼻歌していたから。学期末に3年生が歌ってくれたんだと。風邪気味でゲロっていたので、今日はずっと家で過ごしていたが、何回か繰り返し聴いていた。子どもって、メロディをすぐ憶えるのが、凄いよねえ。 これはアイラーとしては異色作と言われていて、黒人霊歌ばかりをストレートに演奏している。音質のイマイチさも手伝ってか、ちょっとだけ寂しい雰囲気がするけれど、懐かしい感じの、胸がじんわりする曲が並ぶ。 カール・コブスは教会で弾いているみたい。ちょっと怪しいところがあるけれど、かなり良い感じ。サニー・マレーもパルスビートは無し。ヘンリー・グライムスだけが酔っぱらいベースで対応。よく考えればリズム隊は、セシル・テイラー・ユニットからの客演だったんですね。 ヨーロッパの録音だと思っていたけれど、アトランティック・スタジオですよ。何で80年代に入ってから出されたんですかね。とっても良い音楽なのに。ビブラートかかりまくりながら、アイラーが朗々とテーマを吹くところが良い。アイラーの音は良いです。ソプラノも染み入ります。極端なこと言うようですが、コルトレーンの「バラード」みたいな位置づけで聴いても良いような・・・・。 「ゴーイン・ホーム」のCDは今amazonでは手に入らないみたい。「スウィング・ロウ」のCDも見あたりませんが、こっちの盤は3曲少ないし、音がだだ悪いのでご注意を。 追記:以前、午前3時位まで家で友達と飲んでいて、しみじみしたいからかけたら、奥さんに「こんなんかけたら帰れっていってるようなもんやんか」と怒られた。夜遅くには聴かない方が良いかもね・・・・。
by jazzamurai
| 2009-03-22 00:20
| 無節操 ジャズ三昧
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