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recorded in 1956.on 11 May 1956 and 26 October
Miles Davis - Trumpet John Coltrane - Tenor saxophone Philly Joe Jones - drums Red Garland - Piano Paul Chambers - Bass A1.If I Were A Bell – 8:15 2.You're My Everything – 5:18 3.I Could Write a Book – 5:09 B1.Oleo – 6:18 2.It Could Happen to You – 6:37 3.Woody 'n' You – 5:02 それにしてもPrestigeオリジナルってのは高いですね~。拙者も色々勉強しまして、Prestigeの7320番台より以前は黄色レーベルがオリジナルだとか、それ以降はブルーラベルだとか、7320番台より以前の盤を再発したものはブルーレベルだがロゴがマルで囲まれているとか、遅ればせながら知った訳です。 まあ、勉強と言っても、本買って勉強した訳じゃないところが情けないですが・・・・。 ということで、この「リラクシン」は再発青盤です。噂ではそれでも結構するという話ですが、運の良いことに安く買えました。「B1」が好きな曲なので、前から欲しかったんですけど、遅くなってしまいました。RVGは判子刻印です。疑似ステレオである点がイマイチですかね・・・・。 拙者は「クッキン」を76年ビクター盤で、「ワーキン」を87年OJC盤で、「スティーミン」を84年ビクター盤で持っているのですが、やっぱり音が違いますね~。面白い。 76年ビクター盤はやっぱりちょっと霧がかりだけどボリュームはあります。OJC盤は良い音ですけどちょっと硬質かなあ。84年ビクター盤はクリアですけど、ダビングを繰り返したテープの高音補正をした様な感じでちょっと疲れるかなあ。慣れてるせいか、76年ビクター盤の音が上記3種の中では一番好きです。モノラルですしね。 で、この「リラクシン」ですが、この4種の中で一番音の粒が立って、ある意味荒々しいです。それと奥行きがある感じがします。「A1」の初っ端のピアノの音からしてぽろんと飛んでこぼれた感じがしました。「B1」「B2」のミュートしたペットと、コルトレーンのまだ丸っこいテナーの音の対比が、とてもワクワクします。コルトレーンの迸る感じが良いですねえ。 この盤って、曲が明るい、リラックスした曲ばっかりなんですね。やっぱり勢いのあるB面が好きやなあ。テナー奏者が意志の強いボイスである場合、やっぱりマイルスも刺激されるんですかね。それとも、テナーがある程度の緊張感を持った演奏をしてくれれば、全体を自分の演奏で締め上げる必要が無いので、逆に楽なんですかね。 はっきり言って、黄盤オリジナルを買い集める気は無いです。今は疑似ステで良いので、良い状態の再発青盤にタイミング良く出会えて、その時に小遣いがあれば、少しずつ買おうかな、と思っている程度です。 リラクシン
by jazzamurai
| 2008-12-23 02:43
| 無節操 ジャズ三昧
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