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![]() par la chanteuse et poète française Brigitte Fontaine, les musiciens Areski Belkacem, Leo Smith et l'Art Ensemble of Chicago. A1.Comme à la radio 2.Tanka II 3.Le Brouillard 4.J'ai 26 ans 5.L'été l'été B1.Encore 2.Léo 3.Les petits chevaux 4.Tanka I 5.Lettre à Monsieur le Chef de gare de La Tour de Carol 「世界は寒い。 それはみんなにわかってくる。 そしてあちこちで火事が起こる。 なぜって、あまりに寒いから。 翻訳家よ、翻訳せよ。」(ラジオのように) ブリジット30歳の作品。邦題「ラジオのように」。おかしなことに、日本盤を持っていたハズなのに、棚に無かったんですよ。何処いったんかなあ。ひょっとすると、A1に傷が付いていたので、CDを買った時、それが嫌さに売ってしまったのかもしれません。 それで、たまたまオークションに出ていたサラヴァ盤を買いました。洗浄して聴かずにおいといたんですが、今初めて針を落としたところ、とても良い音がします。ブリジットの声がとても前に出ています。あとアレスキィの声の野太い色っぽさが堪りません。 10代の頃、初めて聴いた時の何とも言えない、異文化との接触の感動を、再び感じています。これはシャンソンなのでしょうか。兎に角、どの世界の音楽かさっぱり分からないコスモポリタンな感じが良いですよね。 演奏はアート・アンサンブル・オブ・シカゴ(AAOC)。まだ、ドラムのドン・モイエが加入する前ですかね。マラカイ・フェイヴァーズのベースがメチャメチャ良いです。A1のベース・リフが始まった時の強烈な違和感。A5のブリジットとのデュオもよく歌っています。 基本的にはこういうウィスパーボイスはあまり好きではないし、ポエトリーリーディングも得意ではないのですが、ブリジットの所々ぶっきらぼうに歌うところや、A2冒頭の「ボン」「ボン」みたいなブリジットとアレスキィのユニークな、時に幻想的な掛け合い等、やっぱりこの盤は大好きですね。ちゃんとした盤を買って良かった。B1に長めの軽いえくぼがあるのが玉に瑕か・・・・。 70年前後のAAOCもまた聴いてみたくなりました。何故か持ってないんですよ。「苦悩の人々」とか、「ツタンカーメン」とか、よく聴いた記憶があるし、好きな盤なのですが・・・・。何で無いのだろうか・・・・。
by jazzamurai
| 2008-12-15 01:36
| 無抵抗 女性歌手三昧
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