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![]() A1.Circle / Line (14:53) 2.City Snow (7:40) B1.Gumbo (10:12) 2.New Native (14:51) Masabumi Kikuchi:keyboards Terumasa Hino:cornet,bolivian flute Dave Liebman:Ts,ss,a-flute,Steve Grossman:Ts,ss, Sam morrison:wind driver,ss Butch Campbell, Barry Finnerty, James Mason, Billy Patterson:guitar Hassan Jenkins:electric bass,Richie Morales, Yahya Sediq:drums Airto Moreira, Aiyb Dieng, Alyrio Lima:percussion,Ed walsh:programming 日曜日の土・日の東京出張で新宿に行き、DUで数枚のCDを処分するとともに、ジャズ館で買いました。サイン入りで楽しい。Digital Mastering Master Soundだそうで、「このレコードをお聴きになる時は、出来るだけ大音量で御試聴下さい」とあります。 菊地雅章41歳の録音で、存否両論の問題作。拙者はもっぱらプログレ耳で聴きます。 ジャケットが持っている変なノリそのままの、妙な未来感覚のレコード。 7/8拍子であるA1が、のっけからハイライト。壊れたオルゴールのようなキーボードで入っていくのはヒノテルの「ダブル・レインボー」と同じだが、こっちの方が飛んでる。ツイン・ドラムで変拍子の一発リフをファンクな感じで延々やるのだが、時折キメが現れて、それは結構がっちがちに固められてるんですよね。だから絶対にジャム・セッションにはならない。キーボードは全然フレーズを弾かないし、名手リーブマン&グロスマンもまともにはアドリブしない。意味不明だけれど面白い。 A2はメロウな感じ。リーブマンのフルートが、ちょっと大野雄二みたいな雰囲気。菊地のローズによるソロが良い。こういう「夜の停車駅、ジェットストリーム」な曲は好きです。 B1はレゲーっぽいリズム。グロスマンのテナーのソロが達者。これだけ吹けるのに作品が少ないのは何故なのですか。 B2は3/4拍子(?)だけど左右のドラムの刻みが違うので変拍子に聞こえちゃう変な曲。ヒノテルって、こういう吹き方するとマイルスですよねえ・・・・。後に出てくるリーブマンはFree Jazzっぽく、がなってます。その背後をお構いなしに飛び交う菊地の攻撃的なキーボード。エンディング・テーマ付近で一転スラッシュになって突然終了。はあ、何だかよく分からない。 オモロイですねえ。決して凡百フュージョンじゃないところが良いですねえ。こういうエレクトリックなら何時でも聴くんですけど。 スラッシュ・トリオとかも聴いてみようかなあ・・・・。 ススト
by jazzamurai
| 2008-11-17 15:45
| 無節操 ジャズ三昧
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