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![]() arrangiamenti e realizzazione di Vangelis A1.Monostante Tutto (Parte I) 2.Margherita 3.Sul Bordo del Fiume 4.Inverno 5.Primavera B1.Violenza 2.Ancora 3.Quando si vuolebene 4.Quando Me Ne Andro da Qui 5.Nonostante Tutto (Parte II) リッカルド・コッチァンテの4作目で、30歳頃の作品。amazonで彼の作のトップに上がっていたから、名作と認知されているのかなあ。それとも、アレンジ、演奏がヴァンゲリス、なので、やっぱりプログレとして認知されているのかなあ。 ヴァンゲリスっぽいシンセが確かに乱れ飛んでいて、その使い方にびっくりしますが、サウンドの中心ではありません。まずピアノが良いです。ギター、ドラム家含めて、主な楽器はやっぱり全部、ヴァンゲリスの演奏なのかなあ。 加えられた、重厚かつ前に出過ぎないオーケストラのアレンジが素晴らしい。 その上に乗る、太く、時には絶叫もある、男っぽいリッカルドの声。 「A2」は代表作になるらしい。確かに良くできた曲です。哀愁かつ絶叫の世界。 「A5」も良いなあ。ピアノがよく歌っている。 「B1」は「深紅王の宮殿」によく似た感じの曲。メロディも似てるし、男性コーラスとストリングスによるバッキングの雰囲気が、また似てる。リッカルドの入る所が唐突でびっくりして、女性コーラスが入るところでまたびっくり。 全体的には、静かな雰囲気の訥々とした曲が多いかな。全然スタイリッシュではないけれど、、真剣さ、誠実さの伝わる良品です。また、ヴァンゲリスのファンには必聴では。 ちょっと嫌なことがあって、気分転換がなかなかできなくて、今日は何聴いたら良いか、分かんなくて、レコード棚の最上段の右端にあったこれを出してきた、という、何の脈絡もない選択でしたが、良かったです。 Concerto Per Margherita
by jazzamurai
| 2008-10-20 23:29
| 無秩序 プログレ三昧
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