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![]() 1.第1楽章 13:11 2.第2楽章 08:48 3.第3楽章 04:51 4.第4楽章 16:35 交響曲第3番ヘ長調(ハンブルグ、1983年録音) 5.第1楽章 12:33 6.第2楽章 07:40 7.第3楽章 05:42 8.第4楽章 09:17 Disk2:交響曲第2番二長調(ハンブルグ、1983年録音) 1.第1楽章 15:33 2.第2楽章 09:10 3.第3楽章 05:37 4.第4楽章 09:35 交響曲第4番ホ短調Op.98(ハンブルグ、1985年録音) 5.第1楽章 11:52 6.第2楽章 10:48 7.第3楽章 06:25 8.第4楽章 09:27 ヴァント先生が北ドイツ放送響の主席指揮者に就任した直後、70歳から録音したスタジオ録音による全集。2001年発売の24bit/96KHzリマスター。 すみません。第1番しかろくに聴いていません。他の曲は一回位か聴いていないし、他の演奏との比較もしていないので、さっぱり分かりません。しかし、この第1番は名演です。 最初聴いた時は、第1楽章のあまりの速さに笑ってしまいました。ミュンシュ先生が14分43秒かける曲を13分11秒で駆け抜けるので。そして、まともに聴くのを止めた。情けない話ですが、こりゃ合わない、と思って、棚にしまい込んだ訳です。 ですが、3月23日(日)、大友直人指揮、京都市ジュニアオーケストラの演奏を聴いて、快活なブラ1を聴きたくなって、ふとこの盤を聴いてみて、その表情の豊かさに驚きました。 まず録音が良い。楽器が分離しており、聴き分けが良い。そしてよく聴くと、けっしてせかせかしている訳ではないのです。曲は十二分に鳴っています、歌っています。仰々しさがない、テンポが動かない、ということで非常に聴きやすい。第2、3楽章は非常にキュート。第4楽章もじっくり行くべきところは、じっくり行ってます。冒頭のピチカートの部分、弾き急がれると、後の開放感が弱くなるように思うのですが、丁寧にやってます。そして、ハ長調に転じてのアルペンホルン、コラールは、明るさがふわっと吹き上がる感じ。休止してすっと滑り出す弦楽合奏による第1主題が良く歌ってる。 しかし、ブラームスさんは本当に素晴らしいメロディメーカーですなあ。第3番の第3楽章がジェーン・バーキンの「バビロンの妖精」の元ネタと知った時は本当に驚いた。大好きな曲だったから。彼のピアノ協奏曲や、室内楽曲も、これからどんどん聴いてみたいですねえ。 ブラームス:交響曲全集
by jazzamurai
| 2008-06-13 13:41
| 無定見 クラシック三昧
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