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![]() Steve Lacy (ss) Mal Waldron (p) A1.No Baby (12:50) 2.Blinks (11:25) B1.A Case of Plus 4’s (10:00) 2.Snake - Out (12:35) 前から持ってるんやから、ちゃんと聴いとけよって感じ。メチャメチャ良いです。 マルのゴンゴンとした硬いコード弾きの上で吹きまくるレイシー。とにかく、レイシーのソロが長く、フリーキーで、何時にも増して熱いのが良いです。でも、コードから離れっぱなし、という訳でもなく、ちゃんとマルのピアノの動きを踏まえてる。 あと、録音が良い。溝が深くて、音圧が高いので、迫力があります。レイシーの音はとても良い音で拾われています。ピアノとも分離してるように思えるし。ピアノはアップライトで、あまり鳴っていないようにも思えますが、まずまず良いのではないでしょうか。 A面はレイシーの曲、B面はマルの曲だけれども、それらの曲は、まるで兄弟のように良く似ている。レイシーはマルの雰囲気に合う、ゴツゴツとしたメロディのテーマを選んでいるのかな。確かに、この二人で「レフト・アローン」はあり得なかっただろうな。 山場は「B1」かな。飛ばしているレイシーが、ここで一番フリーキーに吹いているが、そのバックでマルが珍しく絡んでいる。それに煽られてまた熱くなるレイシー。素晴らしい。 長いレイシーのソロの後で、少しだけあるマルのソロでは、いったん、演奏を落ち着かせてから弾き出すんだけれど、その雰囲気も含めて、演奏がだらける場面は一切無し。お互いを信頼し、尊敬した上での、無駄の無い、ぎゅっとしたガチンコ。即興演奏の醍醐味ですなあ。 ps.amazonでみたら、CD4枚のコンプリートが出てやんの。それに高い・・・・。 こりゃ困ったぞ。 Live at Dreher, Paris 1981: The Peak, Vol. 2
by jazzamurai
| 2008-05-12 02:45
| 無節操 ジャズ三昧
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