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![]() ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 北ドイツ放送交響楽団 1~4 ヨハネス・ブラームス 交響曲第1番ハ短調 5~7 ハンガリー舞曲1,3,10番 今日は、有休をもらいました。和太郎さんの入学に備え、信三郎帆布へ、二人でリュックを買いに行きました。赤いリュックが欲しい、というので、ちょっとそれは色々問題があるから違う色の方が良いと説得し、カーキが良いと思ったのですが、結局、黒を選択されました。 その後、動物園とインクラインに行きました。桜が満開で、活き活きとした気持ちが溢れていました。観光客がいっぱいでした。やっぱり、仕事ばっかりじゃイカンね。本当にクソ忙しいので、同僚には迷惑かけましたが、良い休みでした。 ところで、ある酔っぱらった夜に、アマゾンに勢いで注文してしまったフルヴェンさんのCDが4枚、到着しました。全部、デルタ・クラッシックスの盤です。 ブラ1は、拙者にとって、ブル9同様、大好きな曲です。フルヴェンさんの指揮は如何なるものか、と思い、買ってみました。 ・・・・これはまた、極端な演奏です。頻繁にテンポが動くし、タメが凄いところがあります。第1楽章なんぞ、ヴァント先生の場合13分11秒に対して、フルヴェンさんは15分08秒です。重い。重すぎです。第4楽章も、例の第9の「歓喜の歌」に似た第1主題の前で、いったん「ブルックナー休止」してしまいます。 でも、結論から言えば、とても良い演奏です。第2、3楽章も良く歌っているし、第4楽章の第1主題以降はとても快活で、躍動感に溢れています。エンディングも凄いタメで盛り上げます。 ただ、難を言えば、エンディングで金管が咆吼する場面、レコード起こしの故か、キツイ、痩せた音がキンとします。こういうの聴くと、昔の輸入LP盤で聴いてみたいなあ、という気がするのですが、フルヴェンさんの原盤とかは、ブルーノートの原盤並に高価で、家が傾き、家庭内紛争が勃発する恐れがあるので、デルタの復刻盤で聴いて満足するのが、やはり無難でしょうねえ。 ブラームス:交響曲第1番/ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番[第2世代復刻版]
by jazzamurai
| 2008-04-03 22:21
| 無定見 クラシック三昧
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