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![]() 日曜・祝日出勤の多い拙者も流石に(?)今日は休み。日中、少し時間ができたので、左京区・出町柳の中古レコード屋巡りを敢行。 やったー。シャルル・ミュンシュのブラ1のレコードを900円で救出。うほほほーい。ジャケットも盤もきれいです。盤はちょっと洗浄が必要なようですが。 早速、帰って再生してみると、第1楽章冒頭のハ音がどーんどーんどーん・・・・、わわわ、ボリューム下げないとっ、と慌てるほど低音が出ました。びっくりです。 CDも他の盤を相当圧倒する迫力の録音ですが、レコードで聴くと中低音の太さが格段に増しています。そして、所々、聴いた覚えのない弦の音が立体的に聞こえます。ひょっとすると、昨年末に変えた針のせいかもしれませんが、やはりレコードの持つ情報量は凄いものですね。 しかし、このジイサンはホンマに熱いですね。恐らくヴァントとは真逆です。初めて思いましたが、第4楽章冒頭の粘りは相当なものです。そして荘厳なホルンとトロンボーンがゆっくりと霧を払うように鳴り響き、弦が歓喜のフレーズを引き出すと怒濤の様に情熱がここまで劇的に演出された第4楽章は、他に無いのではないでしょうか。拙者はティンパニーに合わせて拳を突き上げて、泣いてしまいましたよ・・・・。最後の残響も見事です。 さて、このレコードは見ての通り、廉価盤の様です。なおかつ音が悪いという噂の東芝EMIです。それでこの音ですからね。この盤に関しては、次は、原盤を探してみたいと思います。さて、幾らでゲットできますでしょうか・・・・。勿論、値段によっては諦めます。 次は誰のブラ1を聴こうかな・・・・。 (god-zi-lla師匠風に行こう、と思ったけれど、やっぱりあれ程はお洒落にならなかったなあ。) ブラームス:交響曲第1番
by jazzamurai
| 2008-02-10 17:16
| 無定見 クラシック三昧
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