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1959年7月Samson Francois (Piano) Andre Cluytens (Conduct) Paris Conservatoire Orchestra ピアノ協奏曲 ト長調 1.第1楽章 アレグラメンテ 2.第2楽章 アダーショ・アッサイ 3.第3楽章 プレスト 左手のためのピアノ協奏曲 4.1部 レント 5.2部 アレグロ 6.3部 レント サンソン・フランソワ36歳の名演。アルゲリッチ+アバド+ベルリン・フィル盤の買ったのだけれど、拙者はこっちの方が魅力的に感じた(あんずさん、ごめんなさい・・・・)。 Wikipediaには、「フランソワの特徴は、ムラ気なことであった。気分が乗らないときの演奏は、呂律が回らないほどであり、気分の良し悪しによる演奏の出来栄えの差が大きかった」とありました。46歳という若さで心臓発作で亡くなったそうですが、お酒の飲み過ぎのようですね。ジャズでいえばバド・パウエルみたいな人でしょうか。 ピアノ協奏曲ト長調はラヴェル1931年の傑作。鞭の打音から始まり、めまぐるしく変わる、風の様なオーケストレーション。ラヴェルはやっぱり近代の作曲家だと思います。第1楽章の雰囲気にブルースっぽい所があり、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を思い起こします。 そういえば、ガーシュインはラヴェルに会った際、「できることならフランスの作曲家に学びたかった」と言ったそうですが、ラヴェルは「あなたはもう一流のガーシュウィンじゃないですか。二流のラヴェルになるおつもりですか」と言ったとのことです(これもWikipedia)。このエピソードは良いですね。好感が持てます。 第2楽章のアダージョがこのCDの一番の聴き所と思うのは拙者だけでしょうか。とても美しい。ピアノだけで始まりますが、安易な言い方をすると、ベートーヴェンの「月光」の第1楽章の様な感じです。そしてそれが退き、木管とフルートが優しく歌い、寄り添うように静かに弦が鳴る。その後は、ひたすらきらきらと儚いピアノが、管弦を纏う感じ。・・・・死ぬまでに聴けて良かった。 第3楽章は疾走ですね。よくこんなピアノが弾けるなあ。確かな技術、奔放な雰囲気、センチメンタルを併せ持つ曲ですから、サンソン・フランソワにも、「のだめ」さんにもお似合いですよね。 左手のためのピアノ協奏曲も1931年の作品。グロテスクに始まり、十分にオケが盛り上げたところで、ゴゴーンとピアノの低音が一人鳴り響く。十分に歌った後、また劇的な弦が。す、凄い発想。そしてまたピアノ・ソロ。2部は行進曲の様な雰囲気。超絶技巧が必要?3部は1部真ん中に出てくるオケの主題がバーンと出てきて、その後、ピアノの長いソロになります。これも超絶技巧が必要な感じです。ホンマに左手のみで演奏しなアカンのでしょうか。両手で弾くのも困難そうです。そして1部冒頭のグロテスクな雰囲気が忍び寄り、それでもばあっと光りが差し込む感じが一瞬して突然終わります。スケールの大きな名曲ですね。 買って良かったです。これは繰り返し聴きますね。教えてくれた「のだめ」とあんずさんに感謝。 ラヴェル:ピアノ協奏曲
by jazzamurai
| 2007-11-26 01:11
| 無定見 クラシック三昧
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