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1975年12月、ドイツ録音。
Pat Metheny-guiter Jaco Pastorius-bass Bob Moses-drum 1.Bright Size Life 2.Sirabhorn 3.Unity Village 4.Missouri Uncompromised 5.Midwestern Nights Dream 6.Unquity Road 7.Omaha Celebration 8.Round Trip/Broadway Blues (Coleman) パット21歳のデビュー作。今となっては、ドラムがフリー・ジャズ畑のモーゼス、というのが?なのだが、ゲイリー・バートン・グループ時代の同僚な訳ね。確かに、フリーからロックまで、っていう感じのドラマーやから、このメンツはグッド・チョイスなのかなあ。 ベースは、ウェザーリポート参加前の、当時24歳のジャコ。自由気ままに弾いているのかと思いきや、堅実なバッキングを聴かせます。しかし、非常にメロディック。 大体、ソロ・デビュー作というものには心惹かれるものがあります。一種独特の緊張感がありますよね。何か足らないんだけれど、その何か足らない所を補ってあまりある真摯さがある、というのが、何時までも聴かれるだけの力を持つデビュー作ではないでしょうか。 本作は、何時も傍らにいるはずのメイズのキーボードが無いし、サウンドに厚みはない。けれど、シンセではないパットのギターが堪能できるし、自作曲もキャッチーな短いテーマでオリジナリティ溢れるものと思うし、ウェザー加入前で、爆発する前のジャコの瑞々しいプレイが聴けて、非常に良いです。 拙者としては、モーゼスのシンバルがうるさく感じるのと、その割にドラムが細く録音されている点、あとはこの時代のECMの特徴だけれど、全体的にリバーブがかかりすぎて霧に包まれたような音処理が少し気になりますが、名盤と言って良いと思います。 さて、パットとジャコと言えば、この他にも忘れてならない名共演があります。 それは、ジョニー・ミッチェルの「シャドウズ・アンド・ライト」。このライブのDVDは世界のジャコ・ファンのお宝です。 ブライト・サイズ・ライフ
by jazzamurai
| 2007-05-24 23:45
| 無節操 ジャズ三昧
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