カテゴリ
全体 無節操 ジャズ三昧 無秩序 プログレ三昧 無抵抗 女性歌手三昧 無頓着 男性歌手三昧 無定見 クラシック三昧 無見識 オーディオ三昧 無脈絡 漫画三昧 無礼講 アルコホル三昧 無頼漢 広島カープ三昧 丸腰日記 未分類 タグ
ジョン・コルトレーン(19)
エリック・ドルフィ(14) スティーヴ・レイシー(13) ブラームス(11) 和太郎(11) ブルックナー(11) 安ワインどうじょ~(9) エルヴィン・ジョーンズ(9) チャールス・ミンガス(8) チャーリー・ヘイデン(7) トニー・ウィリアムス(7) 観戦記(7) マックス・ローチ(7) ギュンター・ヴァント(7) ベートーヴェン(7) 富樫 雅彦(6) マイルス・デイビス(6) 山下 洋輔(5) ブッカー・アーヴィン(5) 森山 威男(5) フォロー中のブログ
日々。生きる現代文学 加藤わ呼三度笠書簡 swingin' god... ラッコの日記 きょうも散歩気分 塩るいじの惑星少年 彷這バラッド ジギタリスレコード喫茶部 kenjiro-t-maker 京都のジャズ喫茶 Jaz... パスタレシピ * gra... うらたじゅんの道草日記 ジャズ侍のブログ小説 ~... バーバーバーゲツヨウバタケ マcosmixのcosm... リンク
外部リンク
最新のトラックバック
以前の記事
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1970年4月7,8日、New York 録音。
Chick Corea - Piano Dave Holland - bass Barry Altschul - Drums 1.Toy Room (Holland) – 5:51 2.Ballad I (Altschul, Corea, Holland) – 4:17 3.Rhymes (Corea) – 6:50 4.Flesh (Corea) – 6:06 5.Ballad III (Altschul, Corea, Holland) – 5:34 6.Nefertiti (Shorter) – 7:05 add 7.Blues Connotation (Coleman) – 7:17 8.Ballad Ⅱ (Altschul, Corea, Holland) – 6:36 9.Drone (Altschul, Corea, Holland) – 22:20 チック・コリアが電化マイルスの下を去った後、録音した盤で、バリバリのフリー・ジャズです。 拙者は朝、出勤したら何時も更衣室で戦闘服(スーツ)に着替えるのですが、大概、同じ時間に着替えている同僚がいて、何時も音楽の話になります。 その人と今朝、何の気なしにチック・コリアの話になって、 チックの盤の中で一番良いのはこれではないか、ということで意見が一致した。 チック・コリア29歳、デイブ・ホランド24歳、バリー・アルチュル27歳。 若く、野心的な3人が紡いだ瑞々しい、濃密な即興演奏。 1曲目、ホランドの書いた可愛いテーマから、おもちゃ箱をひっくり返した様な錯乱に。 2,5曲目は完全即興だが、まとまった感じのする落ち着いた演奏。 3曲目はかなりイッた感じのチックのソロの後、ホランドとアルチュルのソロが素晴らしい。 6曲目は有名なショーターの曲だが、オリジナルのマイルス・カルテットの演奏ではテーマの合奏だけしかしないことで有名。 ここでのトリオは、まともにテーマを演奏せず、テーマを素材に即興演奏だけを行う。 部分的には4beatになる部分もあり、そこがまたスリリング。 時には激しく爆発するアルチュルのドラムは全体的に控えめ。 ホランドの演奏には、やはり説得力がある。チャーリー・ヘイデンと並んで、最強の野太さ。 追加の3曲も良いですね。特に9曲目は、ちょっとインド風が宜しい。 やっぱり、これと「ARC」かなあ、後は、「ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス」かなあ。 「リターン・トゥー・フォーエヴァー」はちょっとねえ・・・・。 チック・コリア : ザ・ソング・オブ・シンギング+3(紙ジャケット仕様) この盤はまあまあ音良いですよ。
by jazzamurai
| 2007-03-17 00:48
| 無節操 ジャズ三昧
|
ファン申請 |
||