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1956年6月22日、 Rudy Van Gelderによる録音。
Sonny Rollins — tenor saxophone Tommy Flanagan — piano Doug Watkins — bass Max Roach — drums 1.St. Thomas (Rollins) –6:49 2.You Don't Know What Love Is (DePaul, Raye) –6:31 3.Strode Rode (Rollins) –5:17 4.Moritat (Brecht, Weill) –10:06 5.Blue Seven (Rollins) –11:18 ロリンズ25歳の録音。表題は「サックスの巨人」という意味か? ジャケットがブルーノートっぽいけど、プレステッジですね、これ。 あえて言い切ってしまうと、拙者にとって、ロリンズはこの一枚だけで良い。 30歳代になるまで拙者、はっきり言ってロリンズが好かんかった。 ただ、これだけは、東大路仁王門の「このごろ」という居酒屋で聴いて以来、好きだった。 ジャズという音楽の楽しさがいっぱいつまっている。 ローチの軽妙なドラムに乗せられる1曲目。 やっぱり名演の2曲目。このバラード・プレイは素晴らしい。 ミディアム・テンポでぐいぐいとソロをとるロリンズ。しっとりと弾くフラナガンが良い。 速いテンポとブレイクが格好いい3曲目。 クルト・ワイルの名曲を上手くアレンジした4曲目。短いカデンツァあり。 まるで黒猫が歩くような感じの様な5曲目。ローチのソロが良い。 演奏者4人が4人とも奇跡の様に素晴らしい。そして、全く無駄がない。 ロリンズに少し深めにかかっているバネ・エコーが耳障りな所もあるが、 さすがヴァン・ゲルター、良い音で録音されている。 このCDがあまりに良いので、ロリンズの他の盤も色々買ってみたが、 ・・・・・・、まあ、それについては後日のこととしよう。 余談だが、何時だったか、「このごろ」で聴きたいな、と思って行ってみたら、 店が無くなっていた。そういうのはちょっと寂しいね。 ソニー・ロリンズ : サキソフォン・コロッサス(K2HD/紙ジャケット仕様) ←音、良し。
by jazzamurai
| 2007-03-04 14:56
| 無節操 ジャズ三昧
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