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Charles Mingus - bass Curtis Porter - alto and tenor Sax Jimmy Knepper - trombone Wade Legge - piano Dannie Richmond - drums 2~4 Charles Mingus – piano and vocals Rahsaan Roland Kirk – flute, siren, tenor sax, manzello, and strich Booker Ervin – tenor sax Jimmy Knepper – trombone Doug Watkins – bass Dannie Richmond – drums 1. Tonight at Noon 2. Invisible Lady 3. "Old" Blues for Walt's Torin 4. Peggy's Blue Skylight 5. Passions of a Woman Loved 1と5は「道化師」セッションの残りテイク。2、3、4は「オー・ヤー」セッションの残りテイク。 だから、最近の輸入盤なら、この盤に納められている5曲は、 その2つの盤に振り分けられている。 難しい事だが、CDの場合、名盤に、そのアウトテイクや残り曲を続けて収録すると、 とたんに印象が駄盤になってしまうことがある。 そんな時、プロデューサーの仕事はこういうところに発揮されたのかと思う。 しかし、この残りテイクは、つまらないから外された訳ではなさそうだ。 ただし、1曲目を除いて、少しおとなしい印象を受けた。 1は、攻撃的なベース・リフに乗せて、最初、集団即興演奏風の混乱を提示。 2分あたりでテーマに入る。単純な曲だけど、力強い。 ドラム・ソロの部分でまたもや集団即興演奏風の混乱。ミンガス・オヤジの奇声も聞こえる。 2は、スローなバラードで、ジミー・ネッパーのメロウなソロを大フィーチャー。 3は、おかしな、というか猥雑なテーマの曲。カークの一部アブストラクトなソロが見事。 4は、美しいテーマの名曲で、オヤジのピアノ・ソロが素晴らしい。 それから、2~4は、「オー・ヤー」にはあったオヤジのシャウトはありません。 5は、エロい曲です。ポーターのアルトがアーシーな感じでよろしい。 良い曲ばかりだから、オリジナル・セッションに振り分けられても、たぶん白けないでしょう。 輸入盤の「道化師」と「オー・ヤー」を買う方が良いかもね。 チャールス・ミンガス : トゥナイト・アット・ヌーン(紙ジャケット仕様)
by jazzamurai
| 2007-02-19 23:33
| 無節操 ジャズ三昧
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