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1974年8月15日録音、Copenhagen。
Steeple Chase。 Lee Konitz (alto Saxophone) 1.The Song Is You (19:25) 2. Cherokee (17:50) 1993年、拙者がDenmark旅行した時に、 Copenhagenの中古レコード屋で購入した思い出の一枚。ベタやなあ。 しかし、酷いジャケット。幽霊写真みたい。 拙者、この人の盤はあまり持っていないし、傑作と言われている「Motion」も聴いたことない。 なんでこんなさえない盤を買ってしまったのだろう。 内容は、A、B面各1曲ずつ、ソロで20分弱アドリブするというもの。 昔どこかで「こんな個人練習みたいなソロ聴かされても」というレビューを見た記憶あり。 「The Song Is You」なんか、すぐアドリブにつまって呻いてますもんね。 「Cherokee」の方は時々、まだマシだけど、それでも何だかなあ。 しかし、一人の、なんか突き抜けない夜なんかに、時々聴くと良いんですよ、これが。 たしかにまとまりのない演奏なんだけど、このとりとめの無さが、気楽な気分で聴かせてくれる。 ちょっと気分を落ち着かせたい時などがベスト。 音も、すかっと抜けたaltoじゃないけど、癒し効果あり。Steeple Chase盤の音ですなあ。 阿部薫の「彗星パルティータ」やAnthony Braxtonの「For Alto」みたいな作品と 比べる訳には行かないが、拙者にとってはありがたい盤です。 なお、CDは1曲目が40分弱のバージョンらしいです。 ハサミが入っていたというのも驚いたけど、これを40分も聴くのは何だかなあ。 Lone-Lee
by jazzamurai
| 2007-02-01 06:33
| 無節操 ジャズ三昧
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