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![]() 1.第1楽章:ウン・ポコ・ソステヌート-アレグロ 2.第2楽章:アンダンテ・ソステヌート 3.第3楽章:ウン・ポコ・アレグレット・エ・グラツィオーソ 4.第4楽章:アダージョ-ピウ・アンダンテ-アレグロ・ノン・トロッポ・マ・コン・ブリオ こんな名曲中の名曲の名演中の名演をレビューすんのは、メチャ恥ずかしい。 1876年、ウィーン。発端から完成まで実に15年を要した作品。 ベートーベンの第9交響曲に続く「第10交響曲」と呼ばれる。 全曲の音楽的内容が集約された第1楽章や、 劇的緊張感に満ちた終楽章は特に優れている。 (「音楽の友」第40巻第3号付録より)と、まあ、固いことは置いといて。 現在、My Boom継続中のClassic。 その理由は、Harbeth HL5 と「のだめカンタービレ」。 あ、ばれた? 実は拙者、ミーハーなのよん。 HL5に変更してからというもの、手持ちの数少ないClassicが素晴らしくてねえ。 拙者、Classicとブラジルもんには、手を出さんとこうと思っていたのですが、 HL5を入手するちょこっと手前に、「のだめカンタービレ」を漫画喫茶で読みまして。 かつ、9月からのフジの月9ドラマを見て、通して聴きたくなりましてな。 Amazonで最も名演と称されるこの盤を買いました。 「苦しみを経て勝利へ」という、Beethoven様風の考え方で作られ、 「第9」の第1楽章の様な不協和音の第1楽章からの劇的な展開。 第4楽章の6分過ぎから現れる希望に満ちた旋律。酔いしれますな。 カーステレオに積んでおいたら、相方が繰り返し聴いて「飽きひんなあ」と言ってはった。 曲も凄いが、指揮したCharles Munchが凄い。「最後の輝き」とも称されるが、本当に良い。 76歳で、その年創設のパリ管の音楽監督に就任。 このブラ1は、77歳の時の録音で、彼は同じ年の11月、アメリカ・ツアー中、 心臓発作で亡くなっている。 拙者、本来は「円熟」の演奏よりも、「若気の至り」の演奏を好む。 しかし、この演奏を聴くと、年齢は関係ないなあ、と心底思う。 熱い。熱すぎる。 同時に、パリのオケなのに、厳格で極めてドイツ的な演奏にも感心する。 あのう、こういうの恥ずかしいけど、傑作です。 ブラームス:交響曲第1番
by jazzamurai
| 2007-01-28 01:24
| 無定見 クラシック三昧
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