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通算13枚目。1982年2月21日発売。 A1.My Man 2.港町 3.ちょっと長い関係のブルース 4.貧乏な暮し 5.グッド・バイ B1.ふたりの女のうた 2.今夜はおしまい 3.夜 4.LONESOME ROAD 今年もライブによく行った。 blue note kyoto の最終日のライブにも行った。 森山威男さんdrと板橋文夫さんpfのデュオ、良かったですね。 ドラムが歌ってた。 最後「good bye」も聴けたし、大満足。 というか泣けたわ。 森山さんが「この曲に歌詞をつけて歌いたい、と浅川マキが言ったんです。一緒にやることはできませんでしたが、本当に良い曲です」と言い、板橋さんは「good bye」を弾く。 聴けると思ってなかったし、かなり涙腺に来ました。 その浅川マキが歌う「good bye」が入ってるのが、この盤のA4です。 マキの側を通り過ぎて行った、男達を歌った、バラード。 “誰も知らない抜け道を急ぐ あなたがみえる” とは、自分しか生きられない生き方を性急に生きた、という意味かな。 きっと彼女の側を、幾人もの若者が過ぎて行ったのだろう。 その中には、阿部薫の名前もあるに違いない。 聴く度に、胸が詰まる。 それはそうと、うちのプレーヤーと針、さ行が歪むなぁ。 マキの歌い方がアレだから、余計聞き苦しいわ。 交換アンドカートリッジ位置の調整が必要そうだ。 マイ・マン(紙ジャケット仕様)
by jazzamurai
| 2016-12-07 22:33
| 無抵抗 女性歌手三昧
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