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![]() Recorded at RCA Victor's Studio B in New York City on July 6 & 7, 1961. A1.Joy Spring (Clifford Brown) - 3:39 2.Over the Rainbow (Harold Arlen, Yip Harburg) - 4:21 3.Like Someone in Love (Johnny Burke, Jimmy van Heusen) - 3:05 4.Minor Blues (Arif Mardin) - 5:30 B1.Our Waltz (Gary Burton) - 4:30 2.So Many Things (Marian McPartland) - 4:14 3.Sir John (Blue Mitchell) - 4:10 4.You Stepped Out of a Dream (Nacio Herb Brown, Gus Kahn) - 4:28 Gary Burton — vibraphone Gene Cherico — bass Joe Morello — drums 初秋の頃に、何故だか知らないが、ヤフオクでゲイリー・バートン祭りみたいな時期があって、その時に求めたゲイリー18歳の録音。 写真を良く見て下さい。この人のヴィブラフォンはマレット片手に2本ずつですから。2×2=4本ですよ。ようは、親指ピアノみたいな過去のヴィブラフォン奏者とは違う訳です。天才、ということなんでしょうね。クラシック畑のしっかりしたテクニックを身に付けている、ということなのでしょうか。この人の超絶テクを見たい人は、youtubeでチック・コリアとのデュオとか探すと良いです。一応、「セニョール・マウス」貼っときます。見たらびっくりしますよ。 この盤の演奏は凄いですよ。若干18歳でこの堂々とした弾きっぷりは凄いわ。速いだけでなく、リズムも正確。それによう歌ってる。フレッシュやしね。とめどなく溢れ出す芳醇なフレーズ。きっと、初めてこの盤を聴いた人々はぶっ飛んだに違いないと思います。彼が演奏するまで、地球では聴かれたことのなかった演奏。ヴィブラフォンがまるでピアノのようにメロディを奏でる。それも、とても良質な、良い音で。 そして、ドラムのジョー・モレロが良い。デイヴ・プルーベック・カルテットのドラマーだったらしいですが、コンパクトでキレの良い、オンタイムのドラムが、ゲイリーの音によく合っています。 ジャケットはダサいけど、良い盤だと思います。 New Vibe Man in Town
by jazzamurai
| 2012-12-21 23:59
| 無節操 ジャズ三昧
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