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![]() Richard Williams (tp) Eric Dolphy (as, bcl, fl) Oliver Nelson (as, ts) Richard Wyands (p) George Duvivier (b) Roy Haynes (d) A1.Screamin' The Blues 2.March On, March On 3.The Drive B1.The Meetin' 2.Three Seconds 3.Alto-Itis てっきり輝かしい61年の録音だと思ってたら、60年5月じゃん。そっかオリジナルは8243で、「straight ahead (New Jazz NJLP 8255)」より前か。時期的には「Outward Bound (New Jazz NJLP 8236)」セッション、ミンガスの「Pre-Bird (Mercury MG 20627)」セッションの後で、ケン・マッキンタイアーの「Looking Ahead (New Jazz NJLP 8247)」セッションの前です。 盤は、NEW JAZZオリジナルじゃなくて、紺ラベルです。盤はきれいだけれど、ジャケット全面に後からコーティングシールが貼られていて、なんか変。ここんとこ、探していたから、とりあえず押さえておきました。 タイトル通り、ブルースっぽい曲ばっかり。A2以外はネルソンのオリジナル。 明るい、元気の出るセッションです。ネルソンによる3菅のアレンジも粋でございます。ドルフィも、なんだかちょっと気楽に吹いている感じがします。リチャード・ウィリアムスって人も、音が明るくて良いですね~。リチャード・ワイアンスは上手いし、ジョージ・デュヴィヴィエは堅実だし、ロイ・ヘインズはやんちゃだし、なんだかレギュラーコンボみたいで良いです。 しかし、どんくさい印象を持っていたネルソンのサックスが、だんだん好きになってきてしまいましたね。最近、仕事帰りにふらっと立ち寄るジャズ・バーのマスターが、その人はあんまり前衛的なのは聴かない人なんですが、ドルフィーは聴かないけれど、ネルソンは聴く、というので、そこのマッキントッシュ+タンノイで、「straight ahead」を聴かしてもらったんですが、ネルソンの音の良さが結構心地よかったです。 さて、全曲言及は止めて、今日はB3だけ。曲名通り、alto saxophone バトルですね。最初はドルフィ。長尺のソロが聴けます。まだ、恐ろしい切れ味で緊張感高く圧倒的に繰り広げる、という感じではないですが、明るい、充実した演奏です。続いて出るネルソンの落ち着いたアルトが対照的でまた良い。tpはソロ、テーマ吹奏もなし。やっぱりピアノ・ソロが小粋な良い味出しています。 ようやく、こういうのが聴ける感じになってきました。しかし、子どもの頃は、このネルソンの和んだ感じの曲が、感覚的に合わなかったのですが、年を取ると聴けるようになるんですね~。 Screamin the Blues: Rudy Van Gelder Remasters
by jazzamurai
| 2011-06-04 16:06
| 無節操 ジャズ三昧
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