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1951年12月11日~1952年7月1日、NY
Cat Anderson,Harold Baker,Willie Cook,Ray Nance,Clark Terry,Francis Williams (tp) Quentin Jackson,Juan Tizol,Britt Woodman (tb) Hilton Jefferson,Russell Procope,Willie Smith,Paul Gonsalves,Jimmy Hamilton,Harry Carney (sax) Duke Ellington,Billy Strayhorn (p) Wendell Marshall (b) Louis Bellson (dr) Betty Roche (vo) A1.Skin Deep (Bellson) 6:58 2.The Mooche (Ellington-Mills) 6:36 3.Take the “A” Train (Strayhorn) 8:00 B1.Perdido (Drake-Lenk-Tizol) 8:23 2.The Controversial Suite (Ellington) 10:30 デュークの52歳(53歳?)の作品。拙者としては、ちと、お勉強中の盤。 何でか知りませんが、この辺りの6つ目は人気が無い・・・・。CL三桁台のオリジナルはエンジ色で、6つ目はセカンドだからかな。1,800円でした。 録音は良いです。ベースもよく聞こえます。詳細はウィキペディアで「ハイ・ファイ・エリントン・アップタウン」を検索して下さい。 A1、ライヴ用と思われる派手なドラムソロのための曲が、ちょっと重いかな~。ツーバスの連打は確かに凄いけど、長いんですよね。 その後は、名曲ばかりで楽しい。A2の匂い立つ雰囲気と色気も良いし、特にA列車はベティー・ローチェのボーカルが入っていて良い。 B1でソロを採るペットは誰?早いタンギングだなあ。この曲でこんだけ作りこんであるアレンジも凄いなあ、と思う。 B2の組曲は不思議な曲。前半のオールド・アメリカな感じと、後半のちょっと現代音楽入った感じが対照的。なんだろう、悲劇的終焉を暗示している訳ではないのですが、なんとも感情移入しにくい世界。 面白い人だ、デュークは。しかし、盤全体を覆う、この独特の緊張感は何でしょうかね。これがデュークのオーラなんかなーとも思うけれど。 CDで買うと、「ハーレム組曲」(The Harlem Suite)が追加されています。この曲は、後日、B2と差し替えられた曲らしいですね。CDでないと、こういうコンプリートな組み合わせで聴けないわけか・・・・。それでLPとしては人気が無いのかしらん。 まだまだ聴き込みたいなあ。 ハイ・ファイ・エリントン・アップタウン+1
by jazzamurai
| 2009-09-09 00:24
| 無節操 ジャズ三昧
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