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このblogは、あまり私事は書かないようにしようと思っていたのですが・・・・。日記代わりに、書き留めておこうと思います。
先週の土曜日(11月12日・土)の午後11時50分に親父が亡くなりました。73歳でした。 肝臓の悪性腫瘍でした。糖尿病が悪くなってきたので、透析に至らないように、食事療法で治そう、ということで入院したのですが、体調不良のため撮った5月のCT検査で、肝臓の門脈と動脈の間に、大きめのものが見つかりました。 切除すれば大丈夫と信じて、開腹したのですが、他臓器への転移があり、切除を断念して閉じました。 それから、退院して故郷に一度帰ったり、自宅療養したい、という願いもあったのですが、夏の終わりに小脳の脳梗塞を起こしたりして、退院のチャンスを失い、最後の1週間はホスピスで過ごしました。 もっと早くにホスピスに移るよう、病院と相談すれば良かった。一般病棟の看護師さんもみんな良くして下さいましたが、患者の出入りの激しい4人部屋に長く入院させてしまい、見舞いに行っても長い時間おれず、寂しい思いをさせてしまったと思います。 ホスピスは個室でしたが、一般病棟と同様、看護師さんはよく見に来てくれて。でも、麻酔のコントロールが難しかったみたいで、少ないとしんどそうで、家族がそばにいるのも気障りだったようで、逆にしっかりした量を投与すると意識がなくなってしまい・・・・。 最後の3日は急な下り坂を落ちていくように弱っていきました。内臓の分泌物のせいで、呼吸時にのどがゴロゴロいうようになり、調べると死前喘鳴というもので、死の平均57時間前、中央値23時間前に現れる、とありました。その統計通りに死を迎えました。 弟と順番に病室に泊まろうな、と言って、自分の番だったので土曜日の夕食後に行くと、呼吸が荒くなってきたから、親族を呼ぶように、と看護師さんから言われたと弟から電話がありました。 丁度、夜行バスで親父の故郷から姉と妹夫婦が見舞いに来てくれたので、みんなで看取りました。 うちの和太郎さんが1時間くらい親父の手をじっと握っていました。 ホスピスでは、呼吸が停止しても、何もしてくれないのですね。ということは、よく理解した上で移ったのですが、いざとなると慌てました。 それから看護師さん二人と兄弟二人で、死後処置をしました。 その時に寝間着以外に着るものが無くて、家に連れて帰ってから着替えさせようとしたのですが、死後硬直が進んでて、着替えさせられませんでした。(臨終が近い、と分かっていたら、本人のお気に入りの服を持って行った方が良いですよ!) 葬儀は家族と親父の姉と妹夫婦と、連絡を受けた親父の弟(故人)の奥様が駆けつけてくれて、身内だけで済ませました。着替えをお棺の中に入れました。 弟は、仏式の葬式を行ったにもかかわらず、新約聖書を親父の胸元に忍ばせました。 ・・・・と淡々と書いていますが、拙者の心は淡々と過ぎて行きました。 「よう頑張ったなあ」とか、「まあそのうち俺もそっちに行くし」とか、ありきたりなことを色々思っていたのですが、涙は出ませんでした。 自分でも取り乱したと思ったのは、斎場でお棺を炉に入れた時です。 おそらく拙者、どうもそれまで、親父が死んだとは心底は思っていなかったようです。 あの大食らいで、大酒飲みで、タバコ吸いの、何時も子どもに居丈高に接していた、外面ばかりが良い、あの男が、あんなに痩せ細ったまま死ぬなんて? 炉の奥に向かう時に、「いや、もう一度確かめようよ」と言いかけた自分がいて、驚きました。 親父との時間はもう2度と取り返すことが出来ない、と心底分かって、初めて涙が出ました。 う~ん、とんでもない現実感の喪失。子どもじみているナア。 1週間経って、なんだか悲しい気持ちが、じわじわと霧がかかるように立ち上っては、和太郎さんの笑い声で吹き消されして・・・・。 お袋はお袋で色々な愛憎が渦巻くようで、「憎」の発言が我々子ども達の神経に触ったりして・・・・。 何だか疲れますわ。トホホ。 ただ、親父が一番元気だった40歳代の遺影を見ながら、私学の高校の副校長まで勤めて、子ども3人をみんな私立の大学に行かせてくれたのだから、立派な人生だったと、そこそこ立派な父親だったと、胸を張って言ってやりたいと思います。 さて今日は拙者、今使っているpanaのCF-W4に1GBのメモリーを追加したおかげで、ここ2年程のストレスが完全に払しょくされる程、CF-W4がサクサク動くようになるという出来事や、Jimi Hendrixの1967年のMoterey Liveを大音量で聴いて、笑うしかない感動を久しぶりに思う存分味わったおかげで、ちょっと元気です(^-^)。 Jimi Hendrix - vocals guitar Noel Redding - bass backing vocals Mitch Mitchell- drums ジミヘンは、ちょっと地上に遊びに来た、音楽の神に使える天使の一人。拙者は大好き。 ララです。 お父様のご冥福をお祈りいたします。 ご自身もお体、お大事に。 お気の毒でしたね お父様のご冥福を心よりお祈りいたします。 私の地方は寒くなりました。そちらも寒くなるでしょう。お体大切になさってください。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 ララさま、ririさま、bakuminさま、暖かいお言葉、ありがとうございます。 も少ししますと、ジミヘンのレコードについてちょこっと書けると思います。宜しければ、またお立ち寄りください。 ありがとうございます~。 お父様のご冥福をお祈り申し上げます。 私も5年前父ががんで他界したので、ブログに綴られていた事が 自分の事の様な錯覚にも思われました。 お身内の方は心身共にとてもお疲れの事と思います。 心身ともにご慈愛下さい。 そんな時、音楽はいやされますね。 はちみつビート様、こんばんは。 コメント遅くなってすみません。 そうですか・・・・。がんは突然の別れではないので、時間をかけてお別れできるとはいえ、本人が可哀想でやっぱりきついですね・・・・。 未だに吹っ切れない感じです。 ご無沙汰しています。その後、いかがお過ごしでしょうか? 最近、エラ&ベーシーを手に入れました。なかなかいいですよ。 また、おじゃまします。 久しぶりに覗きにきました。 いろいろ大変でしたね。 若い頃の君からは、父親に対する嫌悪感しか聞いた覚えしかありませんでしたが、人の親になったからなのか、多少なりとも人生経験を積んだからなのか、お互い考えさせられますね。 うちの父も、昨年心臓バイパス手術を受けました。血管がっつり詰まっていて、ステント手術が無理でした。幸い輸血なしで2本の血管を繋いでいただいて、今はピンピンしています。 ダンナの父が脳梗塞で逝った後、母はあっと言う間に痴呆になりました。お母さんに気をつけてあげてください P.S- 喪中はがき出せよっ 年賀状出したやんかいさっ ⇒ララさま。 お気使い、ありがとうございます。「エラ&ベーシー」、前々から欲しいな~と思っていますが、なかなか良いのに巡り会えません。入手したら、書いてみたいです。 ⇒ちどりさま。
お年賀ありがとうございました。もらうのはうれしいんよ。あの、年末の喪中はがきが嫌いでね。近々に寒中見舞い出します。
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